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とおやまさん コメトさんこんにちは 今朝のニュースを見たら、内地の方も暖冬で雪が無いそうですね。 コメトさん 馬糞風は、石狩でも呼ばれるそうですね。 北海道のほとんどの農家では、昔は使役用に馬を飼っていたので、いつでも馬糞臭かったですよね。 僕の言っていた小学校の裏山には柵も何もない牛牧場があって、子供の遊び場と混然一体となってました。というか、勝手に牛牧場の山に入って遊んでいただけですが。 そこで注意すべきは牛の糞でした。馬糞より直径が10倍くらい大きくて、巨大なピザのような感じです。踏まないように注意しながら歩いたものです。牧場のあっちに牛、こっちに子供という感じでした。 馬は、友達の家に行くといつもいて、馬糞臭い匂いを嗅ぎながら家に入ったものです。家が牧場だったクラスメートも多かったのですが、長男なのに、全員牧場は継がなかったです。(笑 「馬糞臭いから俺は嫌だ!」と。実際馬の世話には365日で休日は全く無いですから、確かに分かるような気がします。で、継いだのは弟だったり、妹の旦那だったり。 牧場って収入が良いので、良いと思うんですけどね。当時から外車にのっていましたし、立派な平屋の邸宅だったりしたので、ハイカラな感じがしたものです。 昔の蝦夷地の標準的な住宅には、断熱材が無かったですよね。 先駆的な住宅にはおがくずを入れたのが、あったかもしれません。あるいは綿とか? 冬は外と同じ温度まで冷えたので、朝起きると天井に吐く息で白い霜がついているのを布団から眺めてました。金魚鉢の水も凍結して金魚が底の方でじっとしてました。籠の中のキリギリスは、全く動かなくなって、部屋が暖かくなると動き始めて、「生きてる生きてる」と確認したものです。 全ての物は凍結するので、サイダーとかジュースの瓶はよく壊れたものです。 冷蔵庫が出回るようななっていちばん良かったのは、飲み物を凍結から防げることでしたよね。
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