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とおやまさん こんばんわ 21cm線というのは、聞いたことがあります。 FM雑音の中にも混じっている?とか? でも、あんまり詳しくは知らないんです。 少し調べてみました。 なんとなく分かったのは、 ・21cm線は、ドップラーシフトも含めて広い周波数帯に分布している。 https://www.miz.nao.ac.jp/staffs/MarekiHonma/lecture/komaba2011-2.pdf ・あまりの数の多さに、その分布の中から特定の目的のものを抽出するのはテクニックが要る。 ・宇宙の晴れ上がりの時の励起水素輝線の吸収線が見られるはず。 ドップラーシフトで、60MHzあたりに在る。 http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/JPSCR/2017F/sympo_radio/JPS2017FSympo_LowFreqRadio_6_Takahashi.pdf ・それを実際に確認することができた。 https://www.youtube.com/watch?v=wU6KXoO0NEE&feature=youtu.be あたりでしょうか? 計算式の中に、写像関数があったりして読むには知恵熱が出ますね。(汗 https://www.miz.nao.ac.jp/staffs/MarekiHonma/lecture/note2007-6.pdf いずれにしても、FM雑音というのが、水素励起ノイズも大量に含んだ宇宙からのノイズだというのは、分かりました。 オリオン座のM42の水素輝線信号が我々に一番近い信号になるんでしょうかね。 距離の分ドップラーシフトを計算すれば、探せる? 銀河系の回転が同様に計測されたという事は、写真に大きく写る程度の系外星雲の回転方向も分かるということになるのでしょうか?
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