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耐久値が大きく減った。シルヴァ・バレトを大きく下がらせる。 「……逃がさない」 「ぐあっ!」 相手の逃走を許さず、シールドで殴られシルヴァ・バレトが大地に叩きつけられる。 「うぅ……さっきからボロボロ……」 「……その程度なんですか」 あおいが、ぼそりと言った。 「大会が始まる前にあなたが言った言葉は、嘘だったんですか……」 大会前に京子があおいに言った言葉。京子もそれを覚えている。 「もちろん、覚えてるよ」 京子はくすり、と笑った。 「わたしは本気だよ。今から……それを見せるねーーー」 その言葉と同時にリボーンズガンダムの背中に爆発が起こった。 「……なにっ?」 初めてあおいが表情の変化を見せる。驚愕に目を見開いていた。 「……あれは」
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