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ヴェルダイム、ホルルト村 ラハール「優樹、紹介しよう。この赤毛のデカネクタイがディスガイア2の主人公、アデルだ」 アデル「おい」 ラハール「ディスガイアの主人公の癖に、正義感の強い熱血漢というシリーズの面汚しだ」 アデル「おい」 ラハール「ソウルクレイドルのギグにビビったりプレネールさんの隠れファンだったりとテコ入れもされたが、それも失敗したかわいそうなやつだ」 アデル「いい加減にしろッ! おまえ俺に喧嘩売りに来たのか!?」 優樹「ラハールくん、協力してもらう気あるの?」 ラハール「もちろんだ」 アデル「協力ぅ?」 ラハール「エトナに城から追い出された。戻ろうにも罠があって難しい状態なのだ。協力しろ」 アデル「おまえなぁ、それが人にものを頼む態度か!」 ラハール「俺様は魔王だからな、これで問題無い」フンゾリ 優樹「魔王でも問題大有りだと思う…」 アデル「…優樹って言ったか? よくこいつに協力する気になったな」 優樹「色々と放っておけなくなっちゃったんだよ」 優樹「ところで、プレネールさんの隠れファンなんだって? あたし、プレネールさんに似てるって言われるんだけど……そんなに似てるの?」 アデル「言われるまで気付かなかった」 優樹「そうなんだ…」 ラハール「で、俺様に協力するのかしないのか、どっちなんだ?」 アデル「しないに決まってるだろ! 城から追い出されたのだって、どうせまたプリン(ry」 牛の少年「兄ちゃーん!」
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