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ゲットーハーレムのあの音楽に触発されペンを掴んで今じゃシーンのアブノーマル、筆圧でヴァイブス響かすこの暗部の間。上っ面じゃ計れないレリーフのクレバスの中に犇めく形の幅、俺は己の表現欲に対して茶は濁さない『この手』も使えば『あの手』も使う。その作業が最深部に神宿す為のアドベントプラン。煮え切らず凡庸を愛した迷える子豚に教える、驕りは人の目忍ばず遊べるコツだ。必要とあらば釈迦も殺す覇道切り拓くジャガーノート。バイシャに指差され罵られるこの興こそ売り。幾らでも呼べ、神に悪魔に教祖降臨。 作り替える独自のいろは唄、書きたい事だけ書けば肝が据わる。その振る舞いのワークアウト重ねてこの身と成った。自分探しの最中でこじ開けた重いドア。作風とは造り手のDNA配列、筆跡絵付けの下には必ず人間性が見える。俺のパレットには常に色濃い毒が詰まってる、お前の色はただの抑圧観念。 ルサンチマンの壁を殴り続けた自己評価は立派な苦労人、心根は才や力に虐げられ立ち上がれないイッポマクノウチ。独り立ちの野望は?と耳を寄せても風下からは梨の礫、その拳で俺に向かってこないなら我が身のまま刈り取る腕。ひたすら解らぬ感じぬと咀嚼を怠け手放す進化、理解の脈が浅いから情熱という絵の具の出が悪いんだ。あれこれ文句だけをぼやくWanna beのそれ、本気で芸を志す者は自ら”足跡”の轍を逸れる。お前の青あざだらけの生き恥踏み固め死に様に吹きかけるフィキサチーフ。 最期だけどお前マジで味気なかったわ。
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