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針小棒大な言葉たちから 選りすぐろうとも 手にする論とは 屁理屈同様の「どうありたい?」 教えてやる、白紙に無限の可能性を託し、 綴るという行為はどんな夢幻も叶う選択肢。 「なんにでもなれる」ってのはそういうことだ。 字義通り捉える間抜けに憤りとrhyme吐くぜ "れ"を省けばどうとかいう口語体への浅はかな理解 それが攻撃のつもりなら踏み込み以上に頭が足りない 妥協しないと言った直後に出てくる"しれっと書いた"韻 自らの首を絞めていてセルフ四面楚歌みたい 在りもしない真正の才覚を誇示するのが詩なの? お前の世界では"嫉妬"も"難攻と不落"も文字数同じなの? スタートに立つ為の修辞が蔑ろな詩 スカスカな柱と土台しか無いが城らしい 一本目以上にその技術がもどかしい "俺なり"過ぎて歪なものさし 独り善がりなウォークライに鬨の声では時を越えることもなく自分の世界にお蔵入り 「魂の在り処は言葉の中に」なんざ一言も言ってねぇよ さぁ、衝動の先の技巧は見せたんだ 身の程を知って消えろ
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