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(一方、その頃…) ジューダス: プリズムフラッシャ!…くっ… 雑魚の数が多すぎて火力が追い付かないのか…っ! ジューダス: シャル!デェモンズラ… ?????: ぶるうあああッ!!! (空を覆う金色の闇。飛竜の群れを切り裂いて上空より七色の光を宿した無数の刃が降り注ぎ本丸となる漆黒の竜を討つべく迫撃するものの闇の中に潜む飛竜の刃に蹴散らされ触れる事さえ叶わず地表にて回避に集中する二人の剣士、ジューダスとさやかは次なる攻撃にうって出るべく陣形を立て直そうと接触を計るが至る場所から発せられた殺気に紛れ肉薄する巨漢に一瞬、反応が遅れジューダスは背中から地面へと叩き付けられてしまい) ジューダス: 何…バカな…!! ぐあああああああっ!!! さやか: こォんの…ジューダスから離れろ! アタシが相手になってやる!! ?????: 友の為、愛する者の為…か。流石は円環の使徒、呪われし来訪者。確かに見上げた根性だ。…だぁが…我々に与えられた結果がこれだ。永久に癒えぬ渇きと絶望、悪夢…貴様も見ただろう。自らの屍を踏み躙り願いを裏切る友の姿が。何故、そうまでして不幸となる道を歩む?何故に? さやか: ……っ…そんなこと……今はどうだって… ジューダス: …や、…やめろ…さやか…っ! そいつの戯れ言に耳を貸すなっ!! ?????: 貴様の本心はそうは言ってないようだが……さぁ…大人しく鹿目まどかの命を差し出すのだ。円環の理さえ破壊すれば貴様の魂も自由となる。……その後はこの俺が貴様を導く真の神とやらに合わせてやろう。 さやか: …本当の…かみさま…? バルバドス: そうだ。悩む事もない、全ての不幸から切り離された全ての願いの叶う場所へと誘ってやろう…このバルバトス・ゲーティアが、なぁ… バルバトス: フフフ…フゥーハハハハハハァァッ!!
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