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とおやまさん こんにちは こちらは、今日は寒いです。 天気予報では午後から気温は上がるようですが、今はそんなに暖かくはないです。 なにより曇って日が差さないので猶更。 昨晩、改めて感じたのは、蛍石三枚玉(レデューサー入れると6枚玉) の望遠鏡って、温度変化で焦点位置が大きく移動するところですね。 室内の気温24度くらいに温まった鏡筒は、1時間くらい経って冷やしてから、 最初の設定をしました。 バーチノフマスクでピントを出して、その時点で電動フォーカサーの中点としました。 フォーカサーのストローク可動域は、ここを挟んで前後4ミリまであります。 一通り他の機能を確認して再度オートフォーカスを行うと、少しズレていました。 が、 「まあ、このくらいなら問題ないか?」 として、本撮影のボタンを押しました。 ところが完全には冷え切っていなかった鏡筒とレンズはまだまだ縮み、 2時間後には、 オートフォーカスのU字カーブが半分しか再現できなくなっていました。 ここでアラートが出て修正をすることになってしまいました。 オートフォーカスの無いときは、ピントズレというのは常にあったので、 そこは解決したのですが、機械のストロークはもっともっと欲しいと実感しました。 あとは、ASCOMの設定かシーケンスソフトの設計かわからないのですが、 動作でエラーが出た場合のリカバリー手段が合理的でないです。 どうも、「一度電源を落として、コードを抜いて再び付けて再起動」するしかなさそうなことです。 ペガサスコントローラーの上位機種には、「スイッチ」というのがあって、 パソコンを再起動させなくても個別の再起動が出来る機能があります。 「やはりそれは必要かな?」と思いました。 全体を再起動させると、もう一度ゼロからやらなくてはなりません。 モニター画面を見ると、トラッキングが停止して星が流れているのに、 モーターの個別再起動が出来ないのです。 このためだけに全体の再起動はしたくないですよね。 逃げ道があるのかもしれないのですが、見つからないんですね。
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