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ゼクス・テクノロジーズ社裏事情の一部 (機密情報)特殊生体兵器について。 ++++++++++ 《下位種》 大きさは鼠のように小さなもの〜人間大、姿はグロテスクなのがほとんどだが部分的に原型を留めているものもいる。 賞金首なら一蹴出来る程度の雑魚であるが、数で攻められると非常に厄介。 上位個体を非常に恐れており、攻撃する事が出来ない。また遺伝子が同じ上位個体の命令には逆らう事が出来ない。中位個体の子どももこれに含まれる。 《中位種》 大きさは人間大〜???、下位個体より大きいのが特徴。下位個体と異なる点は自らと遺伝子の違う上位個体を攻撃する事が可能で、賞金首一人では倒す事は難しい高い戦闘力を持っている所。 下位個体を産み出す事の出来るものもおり、下位個体と親子の関係性を持つ中位個体もいる。 《上位種(別名:七つの大罪)》 ゼクス・テクノロジーズ社が裏で研究していた特殊な遺伝子組み換えで生まれた7つの生体兵器の総称。 一部を除く全ての者が白髪紅瞳。身体能力の高さに加えてそれぞれが独自の特殊能力を持っている。 ベルフェゴールとベルゼブブの二体は数年前に消息不明となっており、現在ゼクス・テクノロジーズ社が所有しているのは残りの五体となっている。 彼等は"上位個体"と呼ばれ、自分と同じ遺伝子を持った下位・中位個体を操る事が出来る。 ++++++++ 《ベルフェゴール―怠惰―》 白沼葬戯の被験体としての名称。他の大罪達が遺伝子操作による生まれながらの生体兵器なのに対して、唯一身体能力の高い人間に投薬と特殊な遺伝子移植を行って生まれた存在であるため、一人だけ黒髪。身体能力は人間の中では高い方に属するが、大罪7人中スペックが一番低い。驚異的な視力と集中力を持つ。 《ベルゼブブ―暴食―》 暁野宴の被験体としての名称。人間の域を越えた身体能力と名称通りの凄まじい食欲が特徴。生き物ならば人間でも異形でも腐っていてもなんでも食べる。研究過程で人間が一番の好物となってしまい、行動も制御不能なため最も危険性が示唆されている。外見は20代後半に見えるが、実年齢は10歳で精神年齢はそれに準じている。 《レヴィアタン―嫉妬―》 ??? 《ルシファー―傲慢―》 ??? 《マンモン―強欲―》 ??? 《サタン―憤怒―》 ??? 《アスモデウス―色欲―》 ??? ++++++++++
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