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こちら 僅か3戦目にして達す8合目 見渡せば既にビギナーズ杯も大詰め そこに異彩放つ技巧とライムを詰め 研ぎ澄ませるセンスとライオンの爪 王の位置に似つかわしくないと 野に逃がした小童 “生き”と“死に”が鉢合わせ 猛者集う雑木林の中 眠れる獅子は16人の頂点 立たずともsuper star 退屈そうに眉間のシワ 三重にして吸う葉っぱ 脆く重心の崩れた鋼とは 質の違うオリハルコン 百獣の王の牙に足す 言葉遊びこと“俺の十八番” 並の字数じゃ追いつけないスキルは 指数関数的に増大 片やどこかで見たような数え歌 韻文が既に崩壊… 一から生み出された先人の唄に 肖って創り上げた十番煎じの他人 その凡百の舌じゃ敵わない 成人のタンに ガキと知りながらも突き落とす千尋の谷
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