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俺を俺たらしめるしつこい鍛錬に裏打ちした文を紡ぐからこそ轟く黄色い歓声、更に日々高みをジッと睨んでは染め上げた印象とプロップスの陣取り合戦。風前の儚さの大風呂敷で打ち立てたあの王道ももう跡形もない、少しの嫌味のスパイスのつもりで煽ったら崩壊。問答のみのバースを重ねて泡となったものがお前の言うところのアートだろうか。 最早disに呼応するだけにオートメーション化、俺は常に古今独歩の境地を求め詩を書く。だからお前は一に二だけ返すだけの存在感で結局尻窄みになるそんなフィナーレ。 独自の色を蒸留したスタッツに舌打ちしてただただ無粋を一点野放しにしてがなり立てても吹けば飛ぶようなイミテーションばかり。知らぬ存ぜぬを罷り通す厚顔無恥は思考構造からまず死んでるのか。何より我流の体幹が物を言う界隈で陰翳の中に華を忍ばせ周りを唸らせてきた筆跡の轍。 最後まで人を貶すことだけは調子いいね、そのくせ可愛い逆鱗に触れちまったのか超キチってる。既に触らずとも憤死しそうなその首掻っ切り真っ赤な噴水にしよう。 主義主張をそのままの意味で通すだけの野暮ったい口喧嘩のどこが楽しい。やはり白と黒分かつ逢魔が時に見栄えするのは凛と襟の立ったこういう言葉遊びだ。
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