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冒頭の“心做しか”が示す通りな推論 雑な印象批評が妄想と織り成す色 俺は個の探求を肯定する立場、批判したのは あくまで固める前に無二を誇って擦った地盤 描くは未踏の個が最強の普遍に達する過程 苛立つんだよ 目先の差別化が増え似た姿へ 致命傷を負い既に争いの場を出た幾つか の“個性”に通ずる精神が如何に凡庸で退屈か 妙に同類を庇っては馴れ合いに甘んじる頽廃 その虚しい最期は区別も無いまま散った遺灰 “快楽の獄囚” 俺は韻が長所という名刺と檻と 共に歩むネットライムのメインストリート この飢えは貧乏故と罵るが魅力を知れば数分 裕福ならメダルに変えろよシルバースプーン アポステリオリ スティミュラス ノータリン と探し始めて奇形化 した踏む為の語句が並ぶ歌詞は致命的欠陥 お前はカサ増しの技術だけを磨く裏道を這い 姑息にも反感贔屓の同情票に目が眩み常敗 星の色に囚われぬ矜恃=所詮運ゲーという諦観 反省せず不遇を嘆く処世と受け取って良いか? 俺こそが最強だろ?と証明したい野心家を “運”で矮小化する お年を召した卑しい顔 痛みに鈍感 ⇔ 「得たものをどう変える?」 此奴は傷を誤魔化す為にヘロイン打った馬鹿 聞き役に徹して俺の哲学を掘り下げる理由 なるほど…ヒーローインタビュアーか…
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