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言葉を重ねるほどに理論錯綜 明確になる軸の無さ 深紅のアンガーに心を委ねるチープロマンサー 端から突き付け続けたのはシンプルな価値感 「自分の在り方」を提示した上で問うた「あんたらしさのありか」 「字義通り」に捉えてリリックもアンサーもロジックも散々な返答 インクの中 アイデア次第のそのアイデンティティ 「そういうことだ」じゃねえよ。夢にしろ幻にしろ結局は何を描きたいかだ 口語体への"浅はか"な理解?何がどうか浅はかか教えてくれよ 語らないその答えはこじつけの否定が故 結局、高らかな否定以外を語らない空っぽなバース "俺なり"すらも提示できない輩が何を示せると言うのか。 言葉の趣旨を別の言葉で表現すりゃ「言ってねえ」 ストレートにかきゃ「字義通りにしか読みとらねぇ」 悪いが、吐いたライム、リリック、ロジック。それらの言葉はライマーとしての存在価値であり理由だ それを俺らは作品って呼ぶんだろ? 「魂の在り処は言葉の中に」 間違いないこの価値観 記名も不必要なこのバースこそが俺の存在証明だ
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