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余命 数ヶ月 いつも変わらない笑顔だった きっと母から聴いてる 変な孫だなて 籠に載せたリリィを 内緒で落としたよ だってアスファルト暑そうだったから 特別な時に舐めて欲しかったんだ頬っぺた ナイフの使い方も 裂かれる心が溶ける体温も 綺麗な心で教えてくれてたよな 気の向くままにお洒落な事柄を ポツリ ロマンチストなんだね 海賊が祖先て 伝わらない 混ぜれば リリィも 聴かせて 落とせ涙 一つ見つけた 飾る 胸に いつの間にか 出来た マンションにピアノわ いらない 撫でる指を 無いなら 噛める口を そんな夜明けが集まる暗いよりも なにかと聴かせ 宝石ごと 埋める指 重ねたブラインド 剥がせ
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