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とおやまさん IRISのプログラムに関して思い出してました。 リチャードソン・ルーシーというノーベル賞をとったプログラムがあって、これはハッブルのボケた画像の補正に使われて有名になりました。 本来の目的は、医療用だったと思います。スキャナーCTなどの。 「星のエラーをこのプログラムを使って補正する」と「本来はこうであったはずの画像に補正できる」という流れです。 先ほどのピックインサイトのダイナミックPSFは、そのパラメーターを3次元で抽出するというプログラムになっています。 アイリスの取り扱い説明はこうです。 http://www.astrosurf.com/buil/iris/tutorial12/doc30_us.htm 良く皆さんが使う、惑星写真のウェーブレット変換も一緒です。 私は10年くらい前に、このソフトを使っていたのですが、副作用もあってなかなかに使いこなすのは難しいのです。 パラメーターの設定とノイズの処理などですね。 IRISは無料で画像処理の基本が学べて、私は良く使っていました。 下記のサイトです。 http://www.astrosurf.com/buil/iris-software.html 当時アマチュアがダーク減算をしようとするとこのソフトが筆頭だったと思います。 良いソフトです。
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