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何を持っていたら強者で何を持っていなかったら弱者なのか知ってるから大人は頑張ってんだろ 変化を起こすより平行線の結果論 映画のワンシーンなんて夢のまた夢だろ 大声を出して叫ぼうが誰の耳にも入らないならばただの自己満足で完結 描けずにいる事を人のせいにしているピーターパンシンドローマー そのくせ気にする人の評価 上っ面を撫でた経験が頑なに語る真っ赤なままのカサブタがカルマ 浅くはないはずだと自負し映像の投影を強要する脳内イルミネーション 綺麗事をショーケースに並べ肯定する童貞君の眉間に現実を打ち込むパクノダ 覚悟が活路開くなんて能天気に繰り返すヒューマノイド舞台は少年誌 少年少女Aの用意しておいた逃走経路のようにだいぶ大胆なシナリオ打ち込むタイプライター 愚考を神道に昇華する事にオーガズム感じるような素直な音楽 個性なんて心労が増すだけの自己満足に浸るマスターベーション 血も涙もない人波が混ざり合いながら出来上がった色合いが飲み込むマイノリティ ほのかな常夜灯が照らす六畳間のテーブルの上には小6の教科書 置いてきたものが多すぎる ここから戻るには遠すぎる 雲ひとつない空を恐れた人々が求めた現実こそこれだ 右も左もハリボテの舞台で踊っているマリオネット
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