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とおやまさん コメトさん おはようございます。 連日のデータ取得作業のせいか風邪をひいてしまい、ダラダラと鼻水が垂れてきます。(笑 今日もこちらは良い天気ですが。 とおやまさん ナローバンドパスフィルターは、輝線ガスだけが写り、星が肥大しないので、パンクロカラーに比べると繊細な描写になりますよね。パンクロといっても、もう死語で、若い人は知らないでしょうね。(笑 昔、水素増感のモノクロ画像の繊細な描写に驚きましたが、それに近い印象を持ちました。 今回気付いたのが、北アメリカ星雲には意外とOV輝線が多いということでしょうか?色が真っ赤にならないんですね。網状はもともとそうなので、予測どおりでしたが。北アメリカにも酸素分子が多い領域になるのでしょう。ということは、この領域は超新星爆発や星の消滅が過去に沢山あってその残骸が多いということになるのでしょうか?Oは核融合がなければ、造り出せなかったような......。それとOVは、原子だから、分子であるオゾンのO3とは違いますよね? コメトさん そうなんです。日本の天体写真は世界の流れからすると周回遅れになってしまい、30年前の概念をうろうろしているように見えます。銀塩の画像をそのまま引き摺っているような。 国内の画像処理プログラムも、見栄えばかりを重視した、コズメティック路線ばかりで、出来た成果も「捏造」に近いもののように感じます。星マスク、明るさの最大値、比較明、レイヤーマスクなど意味不明な処理手法のオンパレードです。得られたデータにボカシを入れて星と星雲を分離させて....などというのは、ねつ造そのものではないかと昔から感じていました。 海外の画像処理ソフトは、「如何にオリジナルの信号を損なわないで抽出するのか」が主題のように感じます。
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