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何か言ってるようで韻も論もアバウトな内容 "深紅のアンガー"に至っては笑うほかないよ "一分の妥協も許されない"のに そんな意匠では 結局は"暗愚"であることの存在証明だ。 修辞の拙さへの指摘は見て見ぬフリ 文語体を崩して自分自身を否定する気? "けど"に難癖つけた奴が"すりゃ"と"かきゃ" どう浅はかか分からないのは素なのかな? 一本目と比べ クオリティは悪化の一途 情緒不安定、電車で急に叫ぶおっかない人 通し切れない軸なら試合前に捨てておいで ライム、リリック、ロジック、お前の全てを否定。 中身の無い奴が精一杯バースに込めた願望 確かに記名なしでも読めば分かるね『是れ、空っぽ』 まるで調理も味付けもせずに「素材の味!」 と言って皿に食材乗せただけみたいな存在価値 言葉を扱うスキルが粗雑で幼稚 いいか、飽くまで魂の在り処とは胸の内 その気焔を作品という形で垣間見せる 踏みながらそれを出来なきゃライマー以前 ――俺らにとっては"rhyme" 単純な話―― 韻を見れば分かる、そいつの努力・才能 観衆の脳に轟く最強のストロングスタイルを 極める為には厭わない、泥臭い程の労苦さえも。 そうやって白紙に言葉で描き続ける 何枚にも渡る絵 踏み込み、頭、そして何よりお前に 足りないのは鍛錬 臆さずボクサーや四駆さえも浮かばせる筆致 「なんでもできる」と白紙の真ん中でスピーチ 到底 届ないこの実力差に泣こうとも、 何かを感じ強くなりな 若人よ。 今はまだ俺と足並み合わすレベルに達してないし、 悪い"けど" お前の全ライン、明日には忘れてる。
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