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最後の一体は…。 アイラ「VAVAさーん! どーしよー!」 どうしてそうなった。 アイラはカルムナバッシュの背中にしがみついていた。 VAVA「何やってんだ。さっさと飛び降りないと、まとめて撃つぞ!」 アイラ「むしろそっちがいいよー!」 VAVA「そうか」 俺はため息をつくと、ゆっくりとカルムナバッシュの進行先に立つ。 アイラ「な、何するつもり!? 危ないよ!」 VAVA「危ない? 望むところだ!」 カルムナバッシュが俺に襲いかかろうと飛び跳ねる。 俺は動かず、カルムナバッシュの口の中にロケットパンチを叩き込んだ。破壊は頭部だけに止まらず、俺の腕は胸部までめり込んだ。 アイラ「…あ、ありがとう」 VAVA「俺の弟子なら、これぐらい一人で倒せ」 そう告げると、俺は先に進むことにした。 …カルムナバッシュの目は、口の中にあるのか。
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