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アイラ「ロックマン・ジュノ? VAVAさんってアニメ見るの?」 VAVA「は? アニメ?」 アイラ「『鋼鉄王子ロックマン』って、世界で一番有名なアニメだよ」 VAVA「なん…だと……?」 アイラ「どっちかっていうと男の子向けの作品だから、私は詳しく知らないけど」 VAVA「なら誰に聞けば詳しい内容がわかる!?」 気が付けば俺はアイラの両肩をつかんでいた。 アイラ「何でそんなに必死なの!?」 VAVA「質問しているのは俺だ!」 アイラ「え、えっと、ジムたちなら詳しいと思うよ」 VAVA「ジムたち?」 アイラによると、この島にはジム、オッシュ、ベンスリーという男子の三人組が存在するという。 何でも三人揃ってカトルオックス・スーパーヒーローズなる総称を自称していて、カトルオックス島の平和を守る事が彼らの目的らしく、怪しい奴を見付けては警察に通報していが、街の人からは「単なる子供の遊び」としか考えられていないようだ。 …要するにただのガキじゃねーか。
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