『ダンシング・シスター』は、アイルランド出身の姉妹ボーカルグループ、ノーランズが1979年に発売したシングル。1979年11月19日発売のアルバム『ノーラン・シスターズ』に収録。同年12月7日にイギリスでシングルカットされる。その後、商業展開を視野に入れた日本でもシングルカットされた。タイトルの『ダンシング・シスター』は、日本版で独自に付けられた邦題です。イギリスのテレビ番組『Noel's Addicts』では、本人達が日本語の歌詞でこの曲を唄ったことがあるが、シングル・アルバムには収録されておらず、歌詞も後述のカヴァー版とは異なっていた。1995年にはセルフカヴァーの形で再発売されたが、こちらは大きなヒットに至らなかった。オリジナル版のリバイバルや、テレビ関連での使用も多く、2004年にフジテレビ系ドラマ『ラストクリスマス』劇中歌に使用された他、2005には三菱自動車のActive Field Edition、2006年及び2012年にはソフトバンクモバイルのCMソングにオリジナル版が使用された。
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『白い蝶のサンバ』は、1970年1月25日に発売された森山加代子のシングル。作詞は阿久 悠、作曲は井上かつおによる。阿久 悠の初期の代表作であり、作詞作品で最初のオリコン1位獲得曲となった。それまでの森山加代子のイメージとは違った早口言葉のような出だしのサンバの軽快なリズムにのせた純国産のポップな歌謡曲で、大ヒットし48万枚のセールスを記録した。『月影のナポリ』などのヒット以降、低調だった森山は本楽曲で大復活を遂げたが、本楽曲ををリリースすることになったきっかけは、前年に、出演中の新潟のクラブの楽屋にやって来た水原 弘が、「もう一度メジャーでやってみないか」と励ましたことである。その際、森山自身が数曲の候補曲の中から本楽曲を選定した。森山は本楽曲で1970年の『第21回NHK紅白歌合戦』に8年ぶり4度目の出場を果たした。オリジナル7インチシングル盤には二種類のジャケットが存在する。1つは折り畳みで全身が写っているもの、もう1つは『花喰う蟲のサンバ』と同じ衣装を空色を背景に上半身が写っているものです。『花喰う蟲のサンバ』は1970年11月発売であるため、後者の方が後に制作されたものである。
白い蝶のサンバ/森山加代子