明子B
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ヘンケル
他愛のない話をして盛り上がったが、成り行きで車にて送らなければならなくなった。
道中40分ほどの道のりであったが、何を話したかは30年以上前の話なので覚えていない。そして、彼女の家の近くについたが、明子は車を降りようとしない。
そして、降りないだけでなく、完全に私を誘っている脂ぎった瞳で私を見つめてきた。
そうなると行くしかなく、キスをして、おっぱいを吸い、カーセックスに及んでしまった。
その日以降、芳恵がいる前で、ときどき「どこか連れてってよ。」などということを社内恋愛禁止の会社なのに私に声をかけてくるようになった。
私はそんなときいつも、芳恵に疑われないように「君がぼくの2号さんになるなら連れてってやるけどな。」などと茶化してスルーして誤魔化していたことを覚えている。
心の中ではとても焦っていてそれを芳恵に悟れらないように必死だった。
しかし、芳恵への気持ちを奪い自分に私の気持ちを寄せさせることが目的なら、明子は私とセックスをしたことを芳恵に話していたかもしれないと今になってそう思う。
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道中40分ほどの道のりであったが、何を話したかは30年以上前の話なので覚えていない。そして、彼女の家の近くについたが、明子は車を降りようとしない。
そして、降りないだけでなく、完全に私を誘っている脂ぎった瞳で私を見つめてきた。
そうなると行くしかなく、キスをして、おっぱいを吸い、カーセックスに及んでしまった。
その日以降、芳恵がいる前で、ときどき「どこか連れてってよ。」などということを社内恋愛禁止の会社なのに私に声をかけてくるようになった。
私はそんなときいつも、芳恵に疑われないように「君がぼくの2号さんになるなら連れてってやるけどな。」などと茶化してスルーして誤魔化していたことを覚えている。
心の中ではとても焦っていてそれを芳恵に悟れらないように必死だった。
しかし、芳恵への気持ちを奪い自分に私の気持ちを寄せさせることが目的なら、明子は私とセックスをしたことを芳恵に話していたかもしれないと今になってそう思う。