妄想垂れ流し
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御伽兎
602SO
03/27 15:51
いつもの如くえたらかったらいいなぁ
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3
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御伽兎
602SO
03/29 16:36
「いやぁー、まさかあの薬が反転させるものだったとはねぇー」
「だねぇー」
「お二人共反省してるんですか!!」
メイド服姿の友人。そらに怒られている姉と親友、朝から本当に頭が痛い。
今2人はそらに服を着せられ正座しているが反省の色は見えない。
まあ、2人が反省するなんて基本的に無いから大人しく話を聞いているだけで御の字だ。
「けど、そらちゃん黒木くん、今は黒木ちゃんかの体見てもらえる?すごいわよ」
姉が何か言ってるが何も聞こえなーい。
俺は何も聞こえなーい。
「胸はそれなりの大きさだし腰はくびれてるお尻も引き締まってるこれでもと男なのよ!」
何興奮してんだバカ姉。
「それで、服を着ていないことについて何が関係してるんですが?」
「「こんな素晴らしい体を隠すなんてとんでもないだろ?」」
そらの素朴な疑問に自信満々で答えるバカ2人。
「そらさん、あとは任せたよ」
さて、今日の朝ごはんはなんだろーなー。
馬鹿はソラさんに任せて俺は食堂に向かうことにした。
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御伽兎
602SO
03/27 16:03
「ようやく、この場ができた」
俺がこの館の主になって半年。
住んでいる仲間もようやくこの家に馴染み俺自身もようやく、本当にようやく安心出来る。
今日もソラが入れてくれだ茶がうま「たんか俺の下着知らないかー?」「黒木ちゃん、私のも探してー」
…朝から姉と親友の裸が目に写っている。
おかしいなー、姉さんはまだしもアリスは男のはずだったんだけどなぁー。
この前も木陰館の男達で一緒に風呂に入ったはずだったんだけどなぁー。
「ん?昨日来夢さんに、薬もらって面白半分に飲んだら女になっててな」
にこやかに俺の心を読む親友。
「二人とも服を着てくださぁぁぁいい!!!」
館に響き渡るのは数少ない常識人の声。
俺たち木陰感の濃い一日が今日も始まる。
(このまま永眠したい)
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