自悠 対 パウリ
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1
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運営
iPhone ios14.6
06/14 12:20
先攻:パウリ
6月15日PM12時開始
・3バース
・猶予72時間
・延長1回、猶予が+24時間
・判定は誰でも参加ok、ただし簡潔でもいいので投票理由を記載する。
・判定期間はバトル終了後72時間
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返信数:16件
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2
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パウリ
F-01K
06/18 02:20
延長します
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3
]
パウリ
F-01K
06/19 05:30
戦を重ねて活字へ練り込む尺度と思案。
今、此処準決勝は剣呑なフロンティア、
骸の転がる細道には血腥いぺトリコール。
常、己が破滅と間近な舞台での紀行文。
共通の目的地は霧の覆うバーテックスだ、
そこへ堅固な言霊が勝機を奪っていく手段。
オーバーテイクすら一時も許さない修辞。
透ける力量差、それは優雅な理不尽。
あくまで言葉は変幻自在、即ちフリーダム。
だがそれに甘んじれば、手腕は陳腐に傷む。
構成に研鑽を尽くし、煩い蛙鳴蝉噪を凌駕する
美学や拘りの中で開花せし言語上のパズル。
理性を失くさず賭す覚悟、喰うか喰われるか、
搗ち合う闘志の赫灼、音楽と文学が連鎖。
容赦なく対敵を黄泉へ引き摺り込む韻律。
一ルーキーとして、一ルーキーを踏み躙る。
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4
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自悠
Safari
06/19 13:09
戦慄が走るフロンティア、周りに散らばるマーブル 赤と黒
二人を見守るのは正気を欲している羅刹に餓者髑髏
勝てばさらなる高み、負ければ喰われる緊迫した現状に浮かべる艶笑 Feel so good.
今宵ネットライムに干天の慈雨が降り注ぐ
スタイルはフリーダム、誰かと共通の道なんて歩く気はなく、自由に歩く
二人三脚したがる自信ないやつに興味ない
理性を捨ててillegalな発想、この戦場はもはや法治外
辞書を開けば出てくる常識内のリリックより染み渡る毒気を帯びた狂気が
文学により知識を得たパウリと音楽により経験を得た自悠
「知識」で得た意識化にある言語では無意識に潜む性感帯を刺激できず
「経験」によりイドを超自我の鎖から解き放ち本来立ち入れない世界観に潜入
先人たちが作り上げてきた言葉で自分を着飾り大きく見せている身の丈
本当に大事なのものは汚れながらも自分の足で見つけたオリジナルの色だけ
貶し合うのではなく魂の削り合い、アート対アート
韻に踏まれ子供の喧嘩みたいなバトルの先には何もないだろ
パウリのアートは修辞法使い相手を踏み躙る
俺のアートはイカれた発想、縛られない自由のスタイルで魅了し、誑かし、「嫌悪」から「好き」にする
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5
]
パウリ
F-01K
06/22 00:00
一丁前に己を深層心理へ描きつつ表現するが、
言い分がスタイルに反映されない抽象芸術。
何時かの強姦魔の方がずっとイカれてたしな、
薄っぺらい御託は手繰る文字さえ形骸化。
今の彼は速筆にて孕む誤字こそがオリジナル。
その意識“下”の“大事なもの”や言葉も響かず、
推敲を尻込み、足掻き、一緒くたにする
駄文とアート、ただ必死に塵が生き急ぐ退屈。
自由と粗略をまるで履き違える画調、
魂すら穢し、醜く染まる世界にはえんがちょ。
厚みも無く最低限の意匠もないトークの裏、
暗闇の中を無様にも彷徨うナイトクロウラー。
杜撰な志もアン・ドゥ・トロワで制すMC、
道を外すしか能の無いアウトローは酔生夢死。
好き嫌いに縋るのも女々しい話でナンセンス。
強がらずに今一度先人に学び、出直せ。
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[
6
]
自悠
Safari
06/22 12:21
俺のリリックは抽象的かつ一見見ただけでは何言ってるか気づかないだろ?
見ている人に「一つの答え」を提示せずさせていく自由な発想
傍観者すらも俺のリリックの上では演者にさせるエンターテイナー
神すらいない法治外、「なんでもあり」がテーマ
俺のスタイルは見た当日に速筆で書いたリリックなのに関わらず放出させる脳汁
いちいち自分の文章を推敲なんてしない、言いたいことは心の中にあるずっと
試行錯誤の時間は終わった、ご覧にいただくのは音楽文学混ぜた自悠のアート
脳がグワングワン揺れるほど出る脳内麻薬ですぐさまエクスタシーご来場
綺麗な言葉に彩られて言葉遣いも上手なパウリくんの心はきっと純白で綺麗
なら今回のバトルで汚し、魅了して気持ちのいい飴と鞭でパウリくん歪む性癖
無意識にある性的欲望が虎視眈々
穢れさえも受け止めてくれる快楽の世界に落ちちゃいな
アン・ドゥ・トロワで制すってそれはdis?
カウントがアップしてるなら天に登るパウリ、俺が最後に数えてやるよdix
先人に1から学べって言われたって後ろは振り返らず位置は下がらねえ
これは意地じゃない、人生の答えを教えてくれるのは先人じゃない「自分自身」
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[
7
]
パウリ
F-01K
06/25 01:30
つくづくアートに値するモノか疑わしい。
「なんでもあり」言うは易く、行うは難し。
速筆へ固執すれば“自由”という鍍金をどう謳い
どう繕っても、君と矛盾はずっと運命共同体。
己の領域には、閑話すら縷々綿々と盛り
腐らせた文字と時間、忘らるるメメントモリ。
一方、傍観者はイカせないダンス・マカブル。
それは何時かの後追いに果てなき暗愚な散文。
軽佻に敷くロゴスも薄いミクロコスモス、
その全てを蹴散らし、雄々しく殺す猛襲。
そして心理を騙り終始空虚な快感に酔う、
低俗な論者を眼前に凄んだ八幡地獄。
音楽と文学、交配を重ね生む嗜好品には、
決して推敲を欠かさぬミュージコフィリア。
弁えた本質、一“目”見て分からせるこの差。
蹂躙をもってその人生に叩き込む、凄然な暗面描写。
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8
]
自悠
Safari
06/25 17:10
アダムとイブが林檎をかじったときから我らに与えられた原罪
だけど現在の人間は上部の正義に身を纏い汚さを見せない
大衆に抑圧されるマイノリティー ルールや常識に縛られて消されてる一人一人の「自分」という意味が
なら俺が石を投げられようと貶されようと本質を取り戻すために背負う自由の十字架
自分自身の表現に怯え知識で本心を隠し、携えたのは弱さを隠すための文字列
俺のリリックは広辞苑探しても載っていない、経験で磨いたセンス詰まっている脳に全部
穢れていながらも艶美 異常だが興味をそそられるという矛盾生み出す表現方法
思わず浮かべてしまう恍惚な表情、オーバードースしてもできない見るの止めること
快感にすら酔えてないのに雄々しくってパウリの一体どこが男らしい?
俺は0.02mmでも嫌なのにインターネットなんかではもどかしい
「男」になりたいなら理性と知性の皮を脱ぎ、ただひたすらよだれを垂らし求めなよ最高の快感
さすれば魂は原罪により浄化され、悟りを開き現像する胎蔵曼荼羅
世の中に求められるのは推敲され纏まった作文ではなくそれ以外の全てを捨ててでも創造するアート
いわば病的、いわば狂気が今の世の中に足りない感情
いいとこ取りしてる暇はない、人生は一度きり
狂わされたい奴は死ぬ前に見せてやるよ、極楽浄土の先の新たな新境地
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[
9
]
運営
iPhone ios14.6
06/25 21:27
試合終了です。
判定期間
*28日17:10まで
よろしくお願いいたします。
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10
]
noname
Chrome
06/26 22:19
パウリさんに一票!
スタイルの違いが明確で面白かったです。
自悠さん
真っ向から反発したスタイルをぶつけながら自論を展開していく姿勢が好きでした。
ただ、相手のスタイルが狂気的な程の推敲を尽くした韻詩であるため、散文的な自悠さんのスタイルはやや見劣りしてしまいました。
もちろん難しい言葉を使ったり、短くまとめる、ということだけが詩の深みを持たせるわけではありませんし
推敲を否定しても恰好良いラインを生みだせればオールオーケーだと思いますが、
自悠さんのバースは全体を通してやや月並みなボースティングに留まってしまったかなという印象です。
正反対のスタイルで行くのであれば、勢いのある散文的な詩の中にどこかに心を揺さぶるようなラインが欲しいかなと思ってしまいました。
好きなライン
# 先人たちが作り上げてきた言葉で自分を着飾り大きく見せている身の丈
# 本当に大事なのものは汚れながらも自分の足で見つけたオリジナルの色だけ
# 俺は0.02mmでも嫌なのにインターネットなんかではもどかしい
パウリさん
詩としての締まり具合と韻の巧みさが極まっていたかな、と思います。
disとしても相手のスタイルを皮肉的に否定していて、強いなあと。
韻に関しても、一部既視のものもありましたが、全体を通して硬さ、長さ、詰め込み方、既視性それぞれでクオリティが高いものが多かったです。
好きなライン
# 今の彼は速筆にて孕む誤字こそがオリジナル。
# その意識“下”の“大事なもの”や言葉も響かず、
# つくづくアートに値するモノか疑わしい。
# 「なんでもあり」言うは易く、行うは難し。
ココが一番格好良かったです。
両者お疲れさまでした。
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11
]
キャラバン
Chrome
06/27 15:28
パウリさん
自悠さんと比較して大人な印象でした。
正に文学寄りと言った感じ。
>厚みも無く最低限の意匠もないトークの裏、
>暗闇の中を無様にも彷徨うナイトクロウラー。
韻もそうですがそれを活かす表現が◎
韻という面では2枚くらい上手だったかなと思います。
自悠さん
とにかく着眼点や攻め方がユニークで面白かったです。
>文学により知識を得たパウリと音楽により経験を得た自悠
ここはまさにその通りって印象でした。
なんていうか正直言って粗削りにも見えるのですが、
その粗削りさが味になっているというか。
ただバトルで見た時にパウリさんと比較すると1枚下のレイヤーにとどまってしまったかなという印象でした。
ボースト自体は良いのですが、相手を蹴落とすような一撃が少々足りなかったように見えてしまいました。
パウリさんに1票。
韻、議論共にパウリさん。
話の展開の仕方に魅力を感じたのは自悠さんでした。
スタイルは全然別なのですが、噛み合っていた戦いに思えました!
ナイスバトルでした。お疲れ様です。
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12
]
三角定規
iPhone ios14.6
06/27 17:40
スタイルかっこよさ的に自悠さんに1
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13
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LIFE
iPhone ios13.3.1
06/27 19:00
パウリさんはとても知的なバースでレベルが高過ぎて僕が追いつけてないのが悪いんですけど
スタイルのかっこよさそして分かりやすさで自悠さんに1票でお願いします*
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14
]
ラフィン
iPhone ios14.6
06/27 22:16
悩ましい試合でしたが
パウリさんに一票です!
お互い自分の言いたいことをしっかり言った上で相手を拒絶するというバトルらしいバトルだったなって感じです。それが両方軸がぶれないぶつかり合いだったからより面白かったなと。
ネトラとしては新人なんでしょうが表現者として二人ともそんな枠は飛び越えてるなあと感じました。
その中でもより主張が胸の奥まで入ってきたのはパウリさんでした。多分自分の考えがお二人のどちらかと言うとパウリさんに近いからなのかもしれません。自分の伝えたい事を伝えるためにどのような角度から表現をするか?という部分をよりパウリさんの方が細微に拘ってリリックを仕上げたように映りました。
ただ、自悠さんは閃きの美しさがあったしヒップホップ的なカッコ良さはすごくあって。推敲なしで溢れてくる物をここまで仕上げるって言うのはまたベクトルが違ったスキルで凄みがありました。
パウリさん
あくまで言葉は変幻自在、即ちフリーダム。
だがそれに甘んじれば、手腕は陳腐に傷む。
構成に研鑽を尽くし、煩い蛙鳴蝉噪を凌駕する
美学や拘りの中で開花せし言語上のパズル。
つくづくアートに値するモノか疑わしい。
「なんでもあり」言うは易く、行うは難し。
速筆へ固執すれば“自由”という鍍金をどう謳い
どう繕っても、君と矛盾はずっと運命共同体。
すっご…
自悠さん
戦慄が走るフロンティア、周りに散らばるマーブル 赤と黒
二人を見守るのは正気を欲している羅刹に餓者髑髏
勝てばさらなる高み、負ければ喰われる緊迫した現状に浮かべる艶笑 Feel so good.
今宵ネットライムに干天の慈雨が降り注ぐ
かーっこよ!
快感にすら酔えてないのに雄々しくってパウリの一体どこが男らしい?
俺は0.02mmでも嫌なのにインターネットなんかではもどかしい
すここ
両者お疲れ様でした!
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15
]
献華三重丸
MAR-LX2J
06/28 20:30
パウリさんに一票
>あくまで言葉は変幻自在、即ちフリーダム。
>だがそれに甘んじれば、手腕は陳腐に傷む。
>構成に研鑽を尽くし、煩い蛙鳴蝉噪を凌駕する
>美学や拘りの中で開花せし言語上のパズル。
序盤にパウリさんは拘りやこれが良いというスタンスを提示した訳ですけど、言っている事と出してるものが見事に合致して実際にそれを表現してると感じ
対して自悠さんはパウリさんの提示したものに対して自分はこうってものを出して、カッコ良かったです
>先人たちが作り上げてきた言葉で自分を着飾り大きく見せている身の丈
>本当に大事なのものは汚れながらも自分の足で見つけたオリジナルの色だけ
>貶し合うのではなく魂の削り合い、アート対アート
>韻に踏まれ子供の喧嘩みたいなバトルの先には何もないだろ
>いちいち自分の文章を推敲なんてしない、言いたいことは心の中にあるずっと
>識に縛られて消されてる一人一人の「自分」という意味が
>なら俺が石を投げられようと貶されようと本質を取り戻すために背負う自由の十字架
>世の中に求められるのは推敲され纏まった作文ではなくそれ以外の全てを捨ててでも創造するアート
内容は格好良く、ただそこに落としたものをどう表現していくかで、韻であったり言い回しであったり、強調する技法なのかなんでも良いと思うんですが、千差万別あると思うんですが
>一丁前に己を深層心理へ描きつつ表現するが、
>言い分がスタイルに反映されない抽象芸術。
>何時かの強姦魔の方がずっとイカれてたしな、
>薄っぺらい御託は手繰る文字さえ形骸化。
難しいところではあるんですが、ここが刺さるというか
>音楽と文学、交配を重ね生む嗜好品には、
>決して推敲を欠かさぬミュージコフィリア。
>弁えた本質、一“目”見て分からせるこの差。
>蹂躙をもってその人生に叩き込む、凄然な暗面描写。
主張と構築しているものの凄みが常にあわさってるので、自ずと差異も含めて当てはまっていくというか
それに対して種類が違うものを展開して主張する形なら主張の良し悪しだけではなく、それを形にした部分も問われるかなと、パウリさんがそれを高いレベルでやったがうえに相対的にそこを感じさせられる強さがあったかなと思いました
棚上げすみません
的外れな事言ってたらごめんなさい
お二人ともお疲れ様でした
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[
16
]
運営
iPhone ios14.6
06/28 22:34
試合終了です。
勝者・パウリ
パウリさん決勝進出です。
両者、判定していただいた皆様お疲れ様でした。
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[
17
]
たっと
SO-52A
06/29 05:37
間に合いませんでした…。
すみませんが、ラインの抜粋だけでも。
パウリさん
>あくまで言葉は変幻自在、即ちフリーダム。
>だがそれに甘んじれば、手腕は陳腐に傷む。
>構成に研鑽を尽くし、煩い蛙鳴蝉噪を凌駕する
>美学や拘りの中で開花せし言語上のパズル。
バトルのスタンスを決めるナイスブロック。
>一ルーキーとして、一ルーキーを踏み躙る。
漢数字への拘りを感じます。ハンズアップしたというより、今後の 一緒 や 一丁前 等のワードに目を惹かれてしまったな、と面白くて引き抜きました。
>今の彼は速筆にて孕む誤字こそがオリジナル。
>その意識“下”の“大事なもの”や言葉も響かず、
展開によっては視点が小さいな、と一蹴されることもありますが、言語上のパズル という主張から強いポイントへと。
>音楽と文学、交配を重ね生む嗜好品には、
>決して推敲を欠かさぬミュージコフィリア。
〆にこの縁踏み。良き。
自悠さん
>本当に大事なのものは汚れながらも自分の足で見つけたオリジナルの色だけ
ナイスライン。頷きすぎて首が痛いです。
>俺のスタイルは見た当日に速筆で書いたリリックなのに関わらず放出させる脳汁
正直だから何?という主張なのですが、スタイルの明確な対峙として。
>綺麗な言葉に彩られて言葉遣いも上手なパウリくんの心はきっと純白で綺麗
面白い。折角なら パウリさん とかもっと上げてもいいな、とは思いました。
両者お疲れさまでした!
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