【1st Stage】パウリ vs 献華三重丸
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1
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運営
iPhone ios15.4.1
05/05 13:06
猶予:72時間
バース数:2バース
延長:1回のみ可能(24時間)
小節制限無し
判定猶予:試合終了後から72時間
得票同数の場合チャレンジャーの勝利
先攻:モンスター 献華三重丸
後攻:チャレンジャー パウリ
5/6 12:00 試合開始
※ 明記しておりますが、2バース制ですのでご注意ください
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返信数:17件
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2
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献華三重丸
MAR-LX2J
05/09 10:42
延長お願いします
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3
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献華三重丸
MAR-LX2J
05/10 11:54
コンプラクラスの ゴング&ラッシュ 秒殺KOの 驚愕的暴挙 まるでKID山本 なんて韻をかまそう これからすべての壁を壊す それはまるでネトラへの挑発 不格好だがこのリズムで 不可能は可能にする 唯一無二なまま 踏みに行く力技 先人にも踏まれてないらしい 前人未踏な明快な韻 限界知らずな故 天下一は掴むぜ 全部韻を踏む デンプシーロールの アップデート完了 覚醒となるこの 無呼吸連打に ぶっ飛ぶ展開 それを放つ 俺のバース 俺の落雷 俺の竜巻 それとはつまり
「煉獄」洗練した暴力 練度で得る因果応報 現状全面進化強調 エンドレスで踏み倒すよ 熱量込めエグい火力 観戦する子も 断然ぶっ飛ぶ 百裂ブロー 完全武装 やるべく修行 日々踏み抜く覚悟 一途に貫こう 息継ぎすら不要 リリックに書く事 自身にあるもの もう全部を踏もうと 当然無謀の構図 挑戦する行動力 頂点無論届く 極限作ろうとする 連続で韻を踏む 継続性の論 敵を討って実証 栄光へ挑む レーゾンデートル 断言するよ 百折不撓で 覚醒すんぞ 悪戦苦闘し 齷齪奮闘 で気負うぜ一層 全力で志向 低能系統 でも上へと行く 成長できとると 信じ抜き悪路 生きぬいたずっと 事実韻百個 響く必殺の ディープインパクト 脳抉る衝動生む ノーセルフコントロール このセンスほんとドープ 直接ぶっ飛ぶ音を 届ける無双の暴君 熱を生める決意は堂々 ネットの伝説になろうと 遠慮もせず連韻百個踏もう 滅亡ですぜ朽ちた王道 別の術で行きなよ今後 地味すぎる奴の 詞に不審感を ピリついちゃうほど ディスりまくろう ディスイズファックショー 顔面ボコボコ 判別不能 客絶句もん なんせずっと アクセル踏むほど 抵抗せえよ 生存できそうか? 警告で言っとく 平凡傾向 程度で異論も どうせすぐボッコボコ 当然風評轟く 毒で注目度を生む 即戦闘不能の 昇天する状況 イキるチンカスも ビビる新参も 事実死ぬダンジョン チープになるほど 鬼畜に殺るよ 冒険する衝動を 求めつつも猛獣の 挑戦する心折る 襲ってくるその恐怖に ここで終了とする 作戦不要 断然狂っとる 殴ってくほど バズってくこの 百で生む音 点を線で繋ごうと 先攻で打てる罪な男 ベストを蹴ってく詞が独走 年度別テクニックバロンドール GETを宣言次は穫るよ ケチをつけても へし折る性能 結局KO 冥土へ連行 迷路で死亡 限度越えて次なる王道 連動で生める自慢のフロー 全を踏んでく異端の文章 連続で踏める韻が極上 天上天下唯我独尊
パウリaka塊 活字形成へこだわり 荒いバースは嫌いそう まさに真逆な詞が競う つまりこの勝負 スタイルウォーズ ルーキーズチャンピオンも すぐに死んじゃう仕様 ファーストステージで 早くもブレーキ
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4
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パウリ
F-01K
05/13 03:05
百で生む、百裂ブロー、韻百個、連韻百個、連続で踏める、全部韻を踏む、全部を踏もう、全を踏んでく…
一言で解る“踏む”意匠の浅ましい嵩増し。
数だけ取り柄の薄い毒、総論は正に如何様師。
質を放棄した「俺」「それ」妥協と懊悩の印、
被っている「事実」ごと是を逸れた凶徒を罵る詞。
全部韻を踏む デンプシーロール“の” 原文にも矛盾、
自縛で自爆、妙技の手厳しい奇人の機能的非識字。
手前勝手なテーマを描いて闘志の気高い蝉蛻、
狡く息継ぎをし空想へと押し退けた蓋然性。
表向きは押韻へ寄り添った一途らしい人間像、
内実はそれに対してのみ依存体質な死に化粧。
厭わず、ディスの存在さえ疎らな韻を投稿。
「韻とは踏むだけではない」そう再三学ばない男。
「日々踏み抜く」この心意気や試みは宜しく
毛頭無い、未踏へ立ち入る事の批判の余地。
だが、技量に不相応な意地を据えて率いても
粗への免罪符、とは成り得ない挑戦的美点。
今や悪い意味で個性派な都合の良い画法を、
誇らしく自らのロゴスへ放つ頃、因果応報。
無理が祟った輩へ、堂々と息を吸い独創。
拳も脚も無駄に乱れない一挙手一投足。
俺を前に魔物が踊る愚かな黄泉路の群像劇、
幕を切るはスタイルの檻の中を身動ぐ初撃。
真に洗練された筆を執りて辣腕を振るい、
滾らせ、敵の全てを薙ぎ倒すliterature of ruin.
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5
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献華三重丸
MAR-LX2J
05/16 00:35
もともと価値観バグってるから 毛頭ないな残念ながら 批判がどうだろうと 知らんわそんなもん 気にする余地などないまま 信じ抜くのみだよライマーなら literature of ruinってのも 力技を駆使でこそ 既存をブッ壊す 未曾有の文となる
己だけでも描ける観点 挑戦は経ての手前勝手 誇って前へと目指せるだけ どうせ駄目でも選んで向かってく 思ってた精度へ変える鍛錬 いっそ押韻へ 依存もして 未踏の地へ 挑むのみで 理想の詞へ 無理祟ったって何度も行こうって 次嵌っちゃえばオールオッケー 踏み固まればもうぶっ飛ぶぜ 隙あらばでは殺す事 無理な技でバトル無双へ 希望をいつも追うバースで 昨日の質も今日変わるぜ 未踏の韻をこのまま踏んで 至高追いフローも放つ 異常と知る衝動がある 韻を踏む依存症 一挙手一投足 実行実証論 きっと次も臨む 挑む理想像 自縛で自爆 自覚できなく しちゃうぜ韻百 満たすべき数 見舞う計画 ライマーなら硬いモットー 書いたならばやり通そう 散々ならまた韻落とそう 明日からは最高峰と 再三学ばない男の 頂点へ行きてえ 挑戦的視点 求めて生きてく 超前傾姿勢 当然制してく 「韻とは踏むだけではない」が きっとやる分は成果ありと 異論は生むが蹴ってた価値観 挑んだ狂ったテーマが有り いつも熱くなれてたライマー もっと洗練して 極限へ未知へ 残せる歴史へ この連撃にて 独善性実践 無論満たす韻律 動き出す日々 過ごしちゃ遂に 無踏に立つリリック フロンティアスピリッツ 敵を討っては 練度積んでなった 成長で巣立った セミの抜け殻 栄光へただ 迷いを殺し 悟りの境地 などに届く日も 蒼い程の意地 宿し押韻 魔物は踊る 感情は残す 妥協などと 罵倒などをする アホも圧倒 上手い事言おうとする ウザい文章を ズバリぶっ殺す スタイルウォーズ 辛い修行すら とことん堪能 懊悩煩悶も 王道だろう 度を越す覚悟 もっともっと吐くほど 走った奴が 出しまくるライム 飽き足らずな今 快感掴み ライマーズハイ ところでアンタ ロゴスってなんなん? そのググレカス感 殺すぜまずは トークでなんか 専門用語使いたがり テンションの糞ウザい方似 言語もどこのんかいな 結構堂々書いた感じ でも、そこも無駄しかない どうも深い詞だと 思っとる感じには所詮 毛頭ないだろうね 唐突なギリシャ語って 相当な意味かもね
批判の余地気にし 自慢の語彙に必死 それっぽいニュアンスの コメントに繋ぐ糞 依存などとディスをし投じる「死に化粧」 微妙なその比喩も、どういう意味でしょう? なんか死に化粧関係あんの? まずは知りてえのよなんで言ったか 洗練された筆も てんで駄目な故 今ではたちまち 乱れた足並み 一挙手一投足の 持論失効モン
ディスの上手さと見られたくなって蹴ったが、比喩も酷く御破算
水の深さを知られたくなければ、水を濁すのが簡単
所詮はイミテーション それが詞に化粧
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6
]
パウリ
F-01K
05/19 00:30
延長お願いします
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7
]
パウリ
F-01K
05/20 00:00
ただ挑んでさえいれば、報われると思うか?
徒に信じ抜く賭博、無垢はレイムを投下。
至るは獅子身中のバグ、浅はかな苦悶と執念。
何と哀れ、七日目の蝉に明日は儚くも訪れる。
それは何故か。
あんの?/言ったか 甘い中身にアーキタイプ。
踏み切れずも誇る練度、かなり見飽きた言い分。
前のめりによる視野偏狭の果てにブラインド。
外面だけを取り繕った言葉で鈍るアイドル。
鹿爪らしい顰め面にて怯まず尚も呑気に語り
自己アピールが怠く延びる、益荒男の紋切形。
持論、一貫性の冗長を生む熱意へ耽溺し、
詞の行き交う線路上、志も概ね潰えた腕利き。
ライマーである前に物書きとして死んだ哀傷。
鼓動は弱く藻掻くと心停止、ダーウィン賞。
仕上げに希望だと美化したら死に化粧の完成。
せめてもの揚げ足を盾に懶惰し逃げ損なう生。
批判を取り込めてこその進化論で背負う体感、
それを真の成長と呼べずに画竜点睛を欠いた、
文章中では修羅の轍を兀兀刻んだ姿に奇異、
実際は「知らん」と御都合主義者、斯く語りき。
「韻とは踏むだけではない」
技量不足の己を隠そうと散々舐め腐った、
熱量由来の言い訳を際限無くさんざめく算段。
無闇に踏まれた言葉を盛った乱調もノイジー。
身の丈を超過した呪いへ、齎す頂門の一針。
唱えた方法論で這う這うの体、嵌る五里霧中。
数多綴れど洗練に欠けるスラップスティック。
そんな背伸びを筆圧の下に阻むアルゴリズム。
悠々と越え、いい加減な一家言すら潰していく。
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8
]
牛肉
iPhone ios15.4.1
05/21 10:29
判定に参りました。
投票数の少なさというか、周りの躊躇する気持ちも分かるなというくらいのスタイルウォーズで、どちらのどの部分を良いとするか、難しいとするか、勝ってるとするか、非常に難しい試合だったと思います。
どちらも自らの思う「難しい」テクニックで自らこそが「やばい」と思うラインを吐き続けていて、職人だなと。
その中でもパウリさんの1v冒頭の「許さなさ」、今回この観点でみなさんご覧ください、ほら!というスポットライトの当て方が巧かったかなと。熱さと勢いで当事者間以外はそこまで気付かないかもしれない部分を、許さなかったので、それは言われてみればそうだよなーと思いました。
なおかつ
> ライマーである前に物書きとして死んだ哀傷。
>鼓動は弱く藻掻くと心停止、ダーウィン賞。
>仕上げに希望だと美化したら死に化粧の完成。
>せめてもの揚げ足を盾に懶惰し逃げ損なう生。
>批判を取り込めてこその進化論で背負う体感、
>それを真の成長と呼べずに画竜点睛を欠いた、
>文章中では修羅の轍を兀兀刻んだ姿に奇異、
>実際は「知らん」と御都合主義者、斯く語りき。
の辺りを中心に、というか挙げだすと全てなのですが、1文字たりとも気を抜かない格好良さで、さらに巧くなったなと思いました。以前からやべえのですが、繋ぎ方だったり、韻の部分の「美」がさらに磨かれた印象。継ぎ目が見えないというか。
献華さんは相変わらずやべえですね。いつも判定で同じこと書いてて申し訳ないですが、僕自身これ本当にやってみて「出来ねえー」と思ったので。えぐい事をやってると思います。その中で本来許容される「アラ」みたいなものを今回突かれたのですが、じゃあこれをどこまで整えるか、はたまたアラのまま見せるか、塩梅の難しいところだと思うのですが、急遽の対極でスタイルウォーズに挑んでいてすごく良かったです。
お疲れ様でした!
パウリさんに1票!
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9
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シキヤミ
Chrome
05/22 01:23
パウリさんに一票。
★★試合内容★★
> 先攻1バース 献花三重丸さん
先攻の献花三重丸さんは普段どおりと言うか普段よりも勢いを増した怒涛の韻踏みでした。欲を言えば、以前 vs パスタ戦2バース目で見せたような、感情的・感傷的な表現がまた見たかったです。 ”熱い言葉を使う” のではなく、 ”熱い思いを吐露する” ような表現を見たかった。
# 後攻1バース パウリさん
それに対し後攻のパウリさんが激辛流の指し回しで、相手のスタイル全否定。
# 百で生む、百裂ブロー、韻百個、連韻百個、連続で踏める、全部韻を踏む、全部を踏もう、全を踏んでく…/一言で解る“踏む”意匠の浅ましい嵩増し。/数だけ取り柄の薄い毒、総論は正に如何様師。/質を放棄した「俺」「それ」妥協と懊悩の印、/被っている「事実」ごと是を逸れた凶徒を罵る詞。
と、冒頭から相手の韻や表現を細かく読み取り、相手のスタイルそのものではなく「連踏みのために妥協している部分がある」と、相手の確実な弱点を切り落とした上で、自身もコンスタントに高度な韻を踏み続けた。
> 先攻2バース 献花三重丸さん
そのディスも想定内だと言わんばかりの献花三重丸さんの2バース目、1バース目に引き続きこれまた怒涛の韻踏み。ディスに対して反論を返すのではなく
> 批判がどうだろうと 知らんわそんなもん
と一蹴しつつも、しっかりと、
> 「韻とは踏むだけではない」が きっとやる分は成果ありと 異論は生むが蹴ってた価値観 挑んだ狂ったテーマが有り いつも熱くなれてたライマー もっと洗練して 極限へ未知へ 残せる歴史へ この連撃にて 独善性実践 無論満たす韻律 動き出す日々 過ごしちゃ遂に 無踏に立つリリック フロンティアスピリッツ
というアンサーを残していました。めちゃくちゃ熱い。
# 後攻2バース パウリさん
最後にパウリさんが
# あんの?/言ったか 甘い中身にアーキタイプ。/踏み切れずも誇る練度、かなり見飽きた言い分。/前のめりによる視野偏狭の果てにブラインド。/外面だけを取り繕った言葉で鈍るアイドル。/鹿爪らしい顰め面にて怯まず尚も呑気に語り/自己アピールが怠く延びる、益荒男の紋切形。/持論、一貫性の冗長を生む熱意へ耽溺し、/詞の行き交う線路上、志も概ね潰えた腕利き。
と、献花三重丸さんのスタイルを視野狭窄だとした上で、内容の質や冗長性といった弱点を突いていました。
さらに
# 批判を取り込めてこその進化論で背負う体感、/それを真の成長と呼べずに画竜点睛を欠いた、/文章中では修羅の轍を兀兀刻んだ姿に奇異、/実際は「知らん」と御都合主義者、斯く語りき。/「韻とは踏むだけではない」/技量不足の己を隠そうと散々舐め腐った、/熱量由来の言い訳を際限無くさんざめく算段。/無闇に踏まれた言葉を盛った乱調もノイジー。/身の丈を超過した呪いへ、齎す頂門の一針。
このオシャレとディスが凝縮された表現。すごくよかった。
★★総評★★
> 献花三重丸さん総評
以前の vs パスタ戦でもそうだったのですが、献花三重丸さんの魅力は、その連踏みスタイルそのものにはないと私は思います。もちろん、全連踏みという分野ではすでに誰にも真似のできない領域に片足を突っ込んでいると思いますが、そもそも献花三重丸さんが好きでやってるスタイルでしょうから。単にそこだけに価値や魅力があるわけではないと思います。
私は、自身のあり方の根幹に関わるアンサーや、自身の思いを吐露するようなリリックにこそ献花三重丸さんの魅力があると思います。そして、私が観戦した範囲内では、そういった魅力ある表現が、相手のディスに対するアンサーとして現れることが多いです。本バトルもそうでした。そういった面を、ぜひ先攻1バース目から出してほしい。今回の1バース目、表現は確かに攻撃的で、自身の韻踏みに対する自信も現れているのですが、それ以外の内面や哲学が見えるとより魅力あるリリック( ≒ 私の好きなバース)になると思います。もちろんこれが正解とかいうわけではありません。
# パウリさん総評
1, 2バースいずれも非常に高水準なバースでした。相手の量を魅せるようなバースに対して、とことん質にこだわったよな洗練されたバース。ディスの内容が説得的で、かつ表現も小洒落ていてよかった。言葉の使い方がうまいですね。故事成語のような、日常的に使わない表現は往々にしてリリックの中で浮いてしまうことがありますが、パウリさんはそういった表現を非常に自然かつ巧妙に扱っていました。韻については、子音そのものの気持ちよさは少々物足りない面もありましたが、何より文章として自然なので、むしろ子音で自然な文章を作ってしまう技量に感心しました。
★★判定理由★★
ディスが献花三重丸さん本人にダメージを与えているかどうかはさておき、観客にとって説得的だったのはパウリさんでした。また、献花三重丸さんの先攻1バース目に少々表現的な物足りなさを感じてしまった。同じライマーとしてその百連踏みの技術的困難さは重々理解できますが、技術的にすごいバースよりも心に響く文章が読みたい。また、母音の連踏みより、音の一致度の高い韻のほうが個人的には魅力的に感じます。比較的見つけやすいものをたくさん見つけるよりも、発見困難なものを見つけるほうにロマンを感じます。
また、パウリさんは、一見難解な語彙でも自然に読ませてしまう文章力や、ディスを説得的に魅せる議論のうまさがありました。さらに、そこにオシャレさもありました。
韻の分量と実現難易度では献花三重丸さんが勝っていましたが、議論の説得力や表現の自然さ・工夫という面ではパウリさんのほうが上回っていました。お互いに韻が申し分ないレベルなので、ネットライムバトルとしては、技術的な難易度よりも、説得力や表現を重視して、パウリさんに投票します。
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10
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大阪湾のアエギダイル
iPhone ios15.4.1
05/22 08:09
パウに一票だよ
献華さんのワンバ目衝撃を受けたよ。あったまからつま先まで衝撃のイナズマだったわよ。韻はめちゃめちゃ凄かったのですが、少し読みにくさを感じました。長い故か。パウのツーバ目めっちゃ良かったわよ。刺し所がめっちゃ良かったです。ワンバ目で足の指切り落として怯んだ時に心臓をぶっ刺した的な*すごく上手だった。超スタイルウォーズでした、ビガッ!
簡棚乱失
ふたりともおつかれんしー☆
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11
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第4回トリスレ優勝者オーキド
CPH2013
05/22 10:07
パウリさんに一票
納得させられる言葉の強さと指摘が主な理由です。
結果論ですが、「もう献華さんは自身のスタイルについて自発的にボーストしなくてもいいのでは?」と感じました。
そのスタイルは十分強さだと思いますし、改めてそれを語ると「それだけ」になってしまい、相手もそこを突きやすくなってしまう気がします。
そのスタイルをしながら別の強みや矜持を語れるようになるとまた一皮剥けるのでは、と勝手ながら思いました。
簡素棚上げ乱文ご容赦
お疲れ様でした。
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12
]
渚にて
Chrome
05/22 14:45
パウリさんに1票お願いします。
献華さんは少し相手を認めているようにも見える部分がありました。1バと2バでともにスタイルウォーズという言葉を使っていたり。
それに対してパウリさんは後攻でゴリゴリに潰しに行く姿勢が強かったです。
韻も質的には今回はパウリさんが上回っていたかなと思いました。細かい自乗ライム(?)みたいなのが多くて好みでした。散々舐め腐った、みたいな。
簡素棚上げすみません。お疲れ様でした。
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13
]
ア行141段活用
Firefox
05/22 16:26
パウリさんに一票
うーん、判定がちょっと難しかったですね。
主張に頷けたのがパウリさんでした。
あとはオーキドさんの意見と同じです。
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14
]
KIRIKA
iPhone ios15.4.1
05/22 16:56
パウリさんに1票お願いします。
献華三重丸さん
>>信じ抜き悪路 生きぬいたずっと 事実韻百個 響く必殺の ディープインパクト 脳抉る衝動生む ノーセルフコントロール このセンスほんとドープ 直接ぶっ飛ぶ音を 届ける無双の暴君
ここ怖いくらいカッコよかったです。口に出したくなるというかめちゃくちゃフロウしたくなります笑
>>己だけでも描ける観点 挑戦は経ての手前勝手 誇って前へと目指せるだけ どうせ駄目でも選んで向かってく 思ってた精度へ変える鍛錬 いっそ押韻へ 依存もして 未踏の地へ 挑むのみで 理想の詞へ 無理祟ったって何度も行こうって
パウリさんの1バの「挑戦的美点」、これを力技でゴリ押す感じを主にボーストで表しているなと2バ目全体的に見て思いました。圧を感じました。ですがパウリさんの技量や綺麗さの相まった攻撃性のあるバースの前では相性が悪いのかなとも思いました。
パウリさん
>>「日々踏み抜く」この心意気や試みは宜しく
>>毛頭無い、未踏へ立ち入る事の批判の余地。
>>だが、技量に不相応な意地を据えて率いても
>>粗への免罪符、とは成り得ない挑戦的美点。
ここ強い。韻の質も刺し方も文の綺麗さも。
>>真に洗練された筆を執りて辣腕を振るい、
>>滾らせ、敵の全てを薙ぎ倒すliterature of ruin.
ここ特にカッコよすぎて濡れました。
>>鹿爪らしい顰め面にて怯まず尚も呑気に語り
>>自己アピールが怠く延びる、益荒男の紋切形。
>>持論、一貫性の冗長を生む熱意へ耽溺し、
>>詞の行き交う線路上、志も概ね潰えた腕利き。
かなり良い刺しだと思いました。表現も好きです。
パウリさんは後攻ということもあって1バ2バかなり攻撃的なラインが多く安定してるなと思いました。献華三重丸さんは1バ目はかなり熱量のあるバースで圧を感じて良いなと思ったんですが2バ目はパウリさんのラインをボーストに昇華して返してるところが多いと感じました。
両者ナイスバトルです!お疲れ様でした!
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15
]
人妻善逸
iPhone ios15.4.1
05/22 21:23
パウリさんに一票。
頷けた部分が多かったです。後攻の利を生かしたナイスバースだったと思います!
献華さんもかなり熱入っててパウリさんに韻のこといろいろ言われてましたが、それでも誰にも真似出来ないってのは見てる誰もが感じてたと思います。流石でした。
両者お疲れ様でした!
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16
]
運営
Chrome
05/23 09:54
判定期間終了です。
8-0で
勝者:チャレンジャー パウリ
判定を下さった方々、ありがとうございました。
お二方、お疲れ様でした。
次戦のモンスター発表と先後の選択はアナウンス室で行います。
しばらくお待ちください。
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17
]
献華三重丸
MAR-LX2J
05/23 11:53
対戦いただきましたパウリさん、判定感想いただきました皆様ありがとうございました
皆様のお言葉を胸に精進致します
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18
]
パウリ
F-01K
05/23 12:40
献華三重丸さん、判定下さった皆様、ありがとうございました!
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