もしもリトルナイトメア2の主人公がモノではなく絶望君だったら。
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/06/16/22:12
注意事項
@シックスたちが普通に喋る。
Aボーボボ出番無し。
Bリトルナイトメアとリトルナイトメア2がループしているという考察を設定として採用。
以上がダメな方はブラウザバックを。
◆
オルゴール < 〜♪
シックス「……………」
ウニョン
シックス「?」
絶望君「絶望ォォオオオッ!!」ドサッ
シックス「うわああああああ!?」ビクッ
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/07/18/22:28
チャプター3『テレビ』
絶望君「おらぁ! 絶望のお通りじゃい!」
シックス「シンプルに嫌すぎる」
絶望君「電波塔まではまだまだ遠いみたい」
シックス「だろうねえ。だってあれだもん」
絶望君「え?」
電波塔 < …。
絶望君「あれが電波塔…」
シックス「絶望君?」
シックス(さすがに感慨にふけってるのかな)
絶望君(どうやってぶっ倒そう。下から爆弾で崩していこうかな)ウーム
絶望君「…まあ、着いてからでいいか。行こう」
シックス「うん」
民家の扉 < ウェルカーム。
絶望君&シックス『お邪魔しまーす』
「うわああああああ!!」ズドーン
シックス「何か降ってきた!?」
絶望君「あ…!」
絶望君「おまえは我が相棒、スーパーラビット!」
Sラビット「え? あっ、絶望君!」
シックス(このショボい見た目でどこがスーパーなんだ…)
絶望君「これこれしかじか」
Sラビット「かくかくうまうま」
Sラビット「なるほど、だいたいわかった。とりあえずその電波塔っていうのをぶっ壊せばいいんだな」
絶望君「うん」
Sラビット「じゃあ俺も一緒に行くよ。こんな不気味な世界、ごめんだからね」
シックス「強いの? こいつ」
絶望君「スーパーラビットは俺より強いよ。…特定の条件を満たせば」
シックス「条件付きかい」
Sラビット「細かいことは気にするな! さぁ電波塔を目指してしゅっぱーつ!」
ギシッ
三人『えっ?』
バカッ
Sラビット「うわあああああ床が崩れたあああああ!!」ヒュー
絶望君「スーパーラビットォォオオオッ!!」
シックス「こっちも崩れそうだ! 走ろう!」ダッ
絶望君「スーパーラビットォォオオオッ!!」ダッ
ドンガラガッシャーン!
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/07/18/22:29
シックス「…大丈夫? 生きてる?」
絶望君「ア゛ア゛ーナントカナー」(デスクリムゾン風に)
シックス「お友達、残念だったね」
絶望君「あいつはまだ死んでない! とかだったらいいな!」
シックス「断言できないの?」
◆
テレビ < やぁ。
シックス「あれ。あのテレビ、電源つけっぱだ」
絶望君「もったいないなぁ。消そう」
ギュワーン
シックス「ぎっ!?」
絶望君「ゼツボッ!?」
シックス「何だこれは!? 頭が割れそうだ…!」
絶望君「ギギギ……これはいわゆる毒電波!? 早く電源を落とさないと…!」
カチッ
絶望君「えっ? うわー!?」ギュポン
シックス「テレビの中に入っちゃった!?」
絶望君『いててて……どこだここ?』
絶望君『あ、扉がある。出口かな?』
扉 < ギィィ…
シンマン『……………』
シックス(何だ? あのノッポ男)ゾクッ
シンマン『――やぁ。待っていたよ、モノ…』ニィ…
絶望君『……………』
絶望君『まいねーむいず絶望君』
シンマン『ダニィ!?』
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/07/19/22:34
シンマン『な……そんな、モノはどこへ行った!?』
絶望君『そもそもモノが誰だかわかりません』
シンマン『じゃあシックスは!?』
シックス「私を知ってる…? どうして…?」
シックス「何でこんなに寒気がするの…!?」ゾワゾワ
絶望君『シックス? さっきまで一緒だったんだけど…』
シンマン『――そうか。なら、いい!』
バシュッ
絶望君「あふん!?」ドサッ
シックス「絶望君!」
グゥーン…
シックス「あいつが出てくる…! 早く立って! 逃げるよ!」
絶望君「う、うん!?」
ダダダダダッ
シンマン「逃げたって無駄さ…」シュンッ
絶望君「げ! ワープした! それぐらいの距離なら普通に走れよ!」バッ
絶望君 の とびひざげり !
シンマン「おっと危ない」サッ
絶望君「あじゅん!?」ドガーン
だが当てられずに地面に激突した !
シックス「アホー!」
絶望君「くそう、ばかぢからかインファイトにしておけばよかった」
シンマン「見つけたよ、シックス」グゥーン
シックス「うわー! 引き寄せられるー!」
絶望君「シックス!」
シンマン「会いたかった…。さあ、行こう」
シックス「離せー! 助けてー!」ジタバタ
絶望君「シックスー!」ガバッ
グキッ
絶望君「足首をくじきましたー!」ゴロゴロ
シックス「アホ! アホー!」
シンマン「…………」テクテク
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/07/19/22:35
絶望君「うう……あのノッポ野郎、シックスをどこにつれていきやがった?」キョロキョロ
テレビ < やぁ。
絶望君「またついてる……あのノッポ野郎がつけていったのか?」
絶望君「ということは…」
グゥーン
絶望君「うわっ!?」ヒュバッ
別のテレビ < ボヒュッ
絶望君「あ痛い!」ドサッ
絶望君「テレビを使ってワープしてるのか。なら、これを繰り返せばあいつの居場所にたどり着くはず!」
絶望君「よーし! 待っててシックス、必ず助けにいくからねー!」
魚雷ガール「到着魚雷!!」ドゴーン!
絶望君「ぎゃああああああああ!?」
絶望君「ぎょ、魚雷先生! 来てくれたんですね!」
絶望君「先生、大変なんです! シックスが変態にさらわれて――」
OVER「……………」シュウウウウウ…
絶望君「」
絶望君(OVERに戻ってるー!! 絶望ォォオオオッ!!)
OVER「てめえは確か、ギガのところの…」
絶望君「はい、絶望君です!」
OVER「ちょうどいい。何で俺がここにいるか教えろ」
絶望君(あっ、そうか。この人、魚雷の時の記憶は無いんだ)
絶望君「あの電波塔のせいなんです! あれのせいでこの世界はどんどん歪んでいって、それが俺たちの世界にまで及んでいるんです!」
OVER「ほう」
絶望君「しかも俺をここまで導いてくれたシックスっていう女の子が、ノッポ男にさらわれてしまって、これから助けに行くところです!」
OVER「本当だな?」ギロッ
絶望君「絶望、嘘つかない」ゴクリ
OVER「そうか。じゃあ、あの電波塔までいっきに行くぞ」
絶望君「え。どうやって…」
OVER「出でよ、デスペラード・コロッセオ!!」
大砲 < やぁ。
絶望君「あっ、はい」
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/07/25/22:08
シンマン「これでよしと」
シンマン(――さて、あいつ……絶望君と言ったか。追いかけてくるだろうから始末しないとな)
キィィィィィン
シンマン「ん? 何か飛んで――」
“絶望ニー”!!
極悪斬血真拳奥義“アボカド”!!
シンマン「ぐばべらあぁぁぁぁぁあっ!?」グシャアアアアッ
絶望君「見つけたぞ、ノッポ野郎!」
シンマン「おまえ……なぜここだとわかった!?」
絶望君「万が一の時に備えて、とびひざげりを外した時に発信器をつけておいたのさ」ピコーンピコーン
シンマン「何だと…!」
巨大発信器 < やぁ。
シンマン「でかっ! 何で今まで気づかなかったんだ私!?」
絶望君「さあ、シックスを返せ! さもないと細切れにしてやるぞ! OVER様が!」
ボカッ
OVER「てめえも戦え」
絶望君「はい…」ヒリヒリ
シンマン「返す? 何を言い出すかと思えば…」
シンマン「シックスはそもそも私のものだ。誰にも渡さない」
絶望君「え゛っ」
OVER「何言ってんだ、おまえ…?」
シンマン「ふん。理解しろとは言わない。する必要も無い」
シンマン「邪魔者は全て排除する!」グワァァァァン!
OVER「うおっ! 何だこれは!?」
絶望君「くそっ、また毒電波か! 今度は、どうやって…!」
シンマン「無駄だ。この力に対抗できるのは、私と同じ力を持つものだけ!」
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/07/25/22:09
絶望君「そっちが電波ならこっちは音波だ! “絶望リサイタル”!」
OVER「どっからグランドピアノ出した!?」
絶望君「1曲激しいのいくぜぇ! ワーグナーの『ニュルンベルクのマイスタージンガー』!」
ジャーンッジャージャジャーンッ♪
シンマン「ふん。そんな曲がなんだって――」
ヒュバッ
シンマン「ぎっ!? 何だ、ワイヤーが…!」
OVER「まさかブギーポップが来たのか!?」
ブギーパッチ「僕は自動的な存在なんだよ」
シンマン「誰だー!?」
ハサミ < ブスッ
ブギーパッチ「串刺し!?」
OVER「テメーかよっ!」ブンッ
ブギーパッチ「せめて素手で投げてー!」
シンマン「ぎゃあ!」ドガッ
絶望君「電波が弱まった。今がチャンス!」
絶望君「食らえ、走り幅跳びの棒!」バキッ
シンマン「う…!?」
ドサッ
シンマン「〜〜〜っ!!」ビクンビクン
OVER「手も足も長いせいで、ちょうどスネに当たったな…」
絶望君「いたそう(こなみ)」
絶望君「さあ、おまえの負けだ! シックスを返せ!」
シンマン「返すかぁ!」バキッ
絶望君「何で!?」
OVER「まだ倒せてねえからだろ」
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/07/25/22:11
シンマン「もう一度電波を食らえー!」グワァァァァン
OVER「ちぃっ! またこれか!」
絶望君「だったら今度はこっちも電波だ!」
シンマン「無駄だ! 電波で私に勝つことなどできない! 私は電波塔から力をたまわったのだ!!」
絶望君「えーりw かまちょw あーねw」
シンマン「そっちの電波ー!?」
シンマン「馬鹿が……そんな台詞回しでダメージを受けるわけ」
シンマン「やっぱぎゃああああああ!!」ボガーン
OVER「忙しいな、おまえ」
シンマン「くっそー! 何でこんなふざけた方法で負けなくちゃいけないんだー!」
絶望君「それはこのSSがギャグだからだー!」バキャッ
シンマン「ごぱぁ!」
シンマン「あ……が……!」ヨロヨロ
絶望君「つまぜんいつ」
OVER「霹靂一閃か? 余裕でできるぞ」ズバッ
シンマン「ぐばぁ!!」
シンマン「じゃ、邪魔をするな…! 私は、僕は…っ!」
シンマン「シックスを……みんなを救いたいだけなんだよー!!」バッ
シンマン(――って、あれ?)
OVER「ふん……おい、絶望君。止めは俺がもらうぞ」
絶望君「どうぞどうぞ」
シンマン(『救いたい』……僕は、何からみんなを救いたかったんだっけ…?)
極悪斬血真拳超奥義“デスサイズ・カッター”!!
シンマン「ぐわあああああああ!!!」ズバズバズバズバ
ボウン
絶望君「え!?」
OVER「あぁ?」
ドサッ
モノ「僕は……僕は……!」カタカタ
絶望君「シックスと同じ、小人…?」
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/08/01/22:09
モノ「僕は、モノ。シックスの……友達、だと思う」
OVER「そこははっきりさせとけよ」
絶望君「それがどうしてこんなことを」
モノ「だって! だってシックスが僕を見捨てるから! あれさえなければ、僕はこんな――!」
モノ「…!」
OVER「何だよ、言いたいことがあるなら言えよ」
モノ「…シックスのいる場所まで案内するよ。間違ってたのは僕だ」
絶望君「……」
OVER「どうする? 罠があるかも知れねえぞ」
絶望君「その時はOVER様だけ逃げてください。俺は、シックスを取り戻します」
OVER「――わかった。好きにさせてもらう」
スタスタ…
モノ「シックスがいるのは、あそこ」
電波塔 < ……。
絶望君「電波塔……まだけっこうな距離があるな」
モノ「大丈夫だよ」グゥーン
バビュン!
モノ「ほら着いた」
絶望君「えー!?」
OVER「おまえ、便利だな」
モノ「それほどでも」フッ
モノ「さあ、シックスのいるところまで、あと少しだよ。足下に注意してね」
絶望君「あーれー」ヒュー
モノ「言ってるそばから!」
OVER「フラグ立てたのはてめえだろ」
モノ「僕のせいなの!?」
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/08/01/22:09
モノ「着いた」
絶望君「着いた、って…」
OVER「……」
巨大化シックス「ばぶー」
絶望君「でっかくなっちゃったー!?」
OVER「腕の長さ、おかしくね?」
絶望君「おまえ、シックスに何をした!?」
モノ「僕はあのオルゴールを与えただけだよ。どうしてシックスがこうなったかは知らない」
絶望君「オルゴール……シックスが大事そうに持ってるあれか」
絶望君「おーい、シックス。そんなところで赤ん坊になってないで、一緒にここを出よう」スタスタ
巨大化シックス「だぁー!」バキャッ
絶望君「あべし!」
モノ「バカだなぁ。無策で突っ込むなんて」
OVER「あのオルゴールが原因なら……おい、絶望君! 何とかしてシックスをオルゴールから引き離せ!」
絶望君「りょーかい!」ビシッ
モノ(さて、どうする?)
絶望君「おーい、シックスー! これを見てー!」ピラッ
巨大化シックス「だぁ?」
絶望君「ハレルヤランドの高級レストラン、ヴァイキング食べ放題チケットだよー!!」
OVER(何で持ってるんだ?)
モノ(今度は食べ物で釣るつもり? 安直な…)
巨大化シックス「アハハハハハ!」ヨチヨチ
モノ「あれぇー!? 普通にこっち来たー!」
絶望君「え? シックスって腹ペコキャラでしょ。知らないの?」
モノ「初耳だよ!」
OVER「オルゴールから離れたな。今だ!」バッ
極悪斬血真拳奥義“カボス”!!
オルゴール「サイコロステーキィィィィ!!」ガシャーン
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/08/04/22:20
チャプター4『電波塔』
シックス「…あれ? 私は何を…」
絶望君「シックスー! よかったー!」バッ
シックス「うわっ、来るな!」バキャッ
絶望君「ひでぶ!」
モノ「」ポカーン
シックス「ん? 誰?」
モノ「ぼっ、僕はモノ」
OVER「何だ? 初対面みたいなやりとりしてるぞ」
絶望君「友達『だと思う』ですからねぇ」
ゴゴゴゴゴ…
OVER「地震か!?」
モノ「来た…!」
シックス「え?」
グニャア…
絶望君「うわー! なんか目玉のついた肉塊みたいなものが迫って来るー!」
モノ「こっちだ! ついてきて!」グイッ
シックス「え?」
シックス(何でだろう……前にも誰かが私の手を引っ張ったような…)
肉塊 < ウゴウゴ
絶望君「どんどん来るー!」
OVER「おい、おまえら! 俺を六回怒らせろ! 真の姿になって逃げた方が速ぇ!」
シックス「真の姿って?」
絶望君「この人、魚雷先生の仮の姿」
シックス「えー!?」
OVER「早くしろ! 追いつかれるぞ!」
シックス「ええとじゃあ……ケツアゴ!」
モノ「顔怖い!」
シックス「筋肉!」
モノ「でかバサミ!」
OVER「バカ野郎! それ全部悪口じゃなくて特徴じゃねーか!」
シックス「見た目に反して寛大だった!」
絶望君「うーんと…」
絶望君「OVER様、想像してください。お宅のルビーちゃんが10年ぐらい後に彼氏を連れてきました。この人と結婚すると言ってます」
OVER「あぁ? それぐらい、あいつの自由にさせてやるよ」
絶望君「相手は天の助(40代)です」
OVER「殺してやるぞ天の助ぇぇぇぇぁあアアアアアッ!!!」ピピピピピピ-!
シックス「めちゃくちゃぶちギレたー!!」
モノ「どんだけ嫌いなんだよ!!」
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/08/06/22:56
魚雷ガール「魚雷ガール!」バァーン
シックス&モノ『あり得ねー!!』
絶望君「まあ、初見はそうなるよね」
魚雷ガール「さあ二人とも、背中に乗って! しっかりつかまるのよ!」
シックス&モノ『は、はい!』
絶望君「あれ、俺は!?」
魚雷ガール「テメーはロープでくくりつけて引っ張る」
絶望君「」
魚雷ガール「マッハGOGOGO!」ビューン
シックス&モノ『うわあああああああ!!』
絶望君「絶望ォォオオオッ!!」ズザザザザザ
魚雷ガール「脱出魚雷!」スポーン
魚雷ガール「さぁ後はこの電波塔をぶっ壊すだけね!」
モノ「ど、どうやって?」
魚雷ガール「かぁっ!」バシュッ
シックス「口からなんか出たー!」
極悪斬血真拳奥義“魚雷崩し”!!
ズドーン!!
モノ「そのまま引っ張り倒したー!」
シックス「すごい荒業だー!」
絶望君「終わったのか…?」
魚雷ガール「いえ、まだよ!」
シュルルル…
シックス「電波塔が縮んで…?」
ニョキ
モノ「手足はえた!?」
電波塔「やってくれたな、ボケ殺し!」
シックス「うわあああああああ喋ったああああああ!!?」
魚雷ガール「やっぱり……あなた、私たち側の世界の住人ね!」
電波塔「その通りだ」
モノ「ゑーーー!?」
電波塔「だがなぜわかった?」
魚雷ガール「女の勘よ」サラリ
シックス「それだけの理由!?」
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/08/12/22:26
絶望君「それがどうしてこの世界に……おまえの目的は何だ!?」
電波塔「私は電波塔。電波を発信するだけでななく、受信することもできる」
電波塔「そして私は、ある電波を受信した。『ボーボボに毛狩り隊は滅ぼせない』。そういう電波を」
魚雷ガール「何ですって?」
電波塔「ツル・ツルリーナ4世は逃げ続け、力を蓄え、毛狩り隊をより強力なものにし、ボーボボはそれに対処することができない」
電波塔「ビュティとヘッポコ丸がいなくなり、首領パッチに至っては満足にハジケられなくなり戦線を離脱する」
電波塔「あの世界は救われない。だから、私も逃げて、力を蓄えることにした。ボーボボに代わり、私があの世界を救う!」
魚雷ガール「ふざけすぎー!!」ドゴーン!
電波塔「ぎゃあああああああ!?」
絶望君「ごもっともだけどー!」
シックス「巻き添えだー!」
モノ「うわあああああああ!」
魚雷ガール「何を言い出すかと思えば、ボーボボに世界は救えないですって?」
魚雷ガール「ふざけてんじゃ!」バキッ
電波塔「ぐはっ!」
魚雷ガール「ないわよ!」ドガガガガガッ
電波塔「がふっ!」
魚雷ガール「私は!」スタッ
電波塔「うう…!?」
魚雷ガール「生徒を信じるー!!」ドゴーン!
電波塔「ぎゃあああああああ!!」
極悪斬血真拳奥義“魚雷連撃”!!
電波塔「がはっ!」ドサッ
魚雷ガール「さあ覚悟はいいかしら!?」
絶望君「せ、先生、ちょっとタンマ!」
魚雷ガール「何よ!?」
絶望君「こいつとシックスとモノの関係を聞いてからにしましょうよ。閲覧者もそこが知りたいでしょうし…」
魚雷ガール「それもそうね……おい、おまえ! さっさと説明しなさい!」
電波塔「おまえやりたい放題だな!」
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/08/13/22:19
電波塔「事の起こりは遥か前――」
シックス「ちゃんと説明してくれるんだ…」
絶望君「親切だね」
電波塔「私が力を蓄える過程で、世界が歪むことを憂い、私を倒して世界を救おうと考えた小人がいた」
電波塔「それがモノだ」
魚雷ガール「ふざけすぎー!」ドゴーン
モノ「何でー!?」
電波塔「モノは私を倒すために、私に対抗できる力を持つ存在を探し出した」
電波塔「それがシックスだ」
シックス「え、私?」
魚雷ガール「すごいじゃないのシックス!」ギュッ
モノ「何、この扱いの差…?」ピクピク
電波塔「モノとシックスは私のもとまでたどり着いたが、やつらに私を倒すことはできなかった」
電波塔「何が理由かはわからないが、モノとシックスはつないだ手を離し――モノが私の中に残された」
電波塔「シックスを放置すれば私は負ける。それを防ぐために、私はモノのシックスを諦められない気持ちに付け入り、力を与えた」
絶望君「それがあのノッポ男か!」
電波塔「その通りだ」
魚雷ガール「ミイラ取りがミイラになってどうすんのよ!」バキッ
モノ「ぐばぁ!」
シックス「ちょっと待って。私、こいつとそんなことした覚え無いんだけど?」
電波塔「当然だ。おまえはモノと出会う前のシックスだ」
シックス「どゆこと!?」
電波塔「モノが私の影響でおまえたちのいうノッポ男――シンマンとなったその瞬間、世界はループした」
電波塔「再びモノとシックスの出会いから時が動き出し、ここに向かってきた二人をシンマンが襲う」
電波塔「だが、シンマンの願いは叶わなかった。シンマンは覚醒したモノに敗れ……そしてやがて、再びモノとシックスは手を離す」
電波塔「そのモノを私がシンマンに変え、また最初からやり直させた」
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/08/13/22:20
モノ「そんな…ッ!」
モノ「じゃあ僕は何人目のモノなんだ!? 彼女は何人目のシックスなんだ!?」
電波塔「そんなことは重要では――」
魚雷ガール「んなこたどーでもいい!」バキッ
モノ「何で僕!?」
電波塔「先に言われた!」
魚雷ガール「何回もループを繰り返したと言ったわね? 今までのループで、モノと離れ離れになった後のシックスはどうなったの?」
シックス「……」ゴクリ
電波塔「…シックスは、モノとの離別が心残りだったのか、私を倒すために力を蓄えることにした。電波の届かない海中に身を潜め、暴食の限りを尽くすことによって」
絶望君「そんな話、前にも聞いたような」
シックス「確か学校で……モウのレディだっけ?」
電波塔「そう。レディはシックスの未来の姿だ」
シックス「そーなの!?」
電波塔「そしてループによって新たに出現したシックスにより、レディは食い殺され、生き残ったシックスが新たなレディとなった」
シックス「何してんの私!?」
電波塔「このループは、モノがシックスを諦めない限り永遠に続く。全ては、モノの『世界を救いたい』という、身の丈に合わない傲慢な願いがもたらした悲劇なのだ」
モノ「…!」
魚雷ガール「ふざけすぎー!!」ドゴーン!
電波塔「ぎゃあああああああ!!!」
モノ「魚雷さん!?」
魚雷ガール「本ッ当にさっきからふざけたことしか言わないわね、あんたは…」
魚雷ガール「『世界を救いたい』という願いが傲慢? 子供の純粋な気持ちを履き違えてんじゃないわよ!」
モノ「…!」
魚雷ガール「モノ、誰かを『かわいそう』と思ったその時点で、私たちはその『誰か』を下に見ているの」
魚雷ガール「必要なのは、それに対して『だからどうした』と思える傲慢さよ。あなたの『救いたい』という気持ちに間違いなんてないわ。あなたは手段を誤っただけよ」
魚雷ガール「胸を張って、ギョライングマイウェイで行きなさい!」
モノ「ギョライングマイウェイ!?」
絶望君「先生、見事です…」ジーン
シックス「今の感動要素皆無だろ」
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/08/14/22:50
魚雷ガール「話は終わりね、電波野郎」ギロリ
魚雷ガール「テメーは私がぶっ倒す!」ゴォッ
電波塔「……」
タワー真拳奥義“オベリスクの別れ”!!
魚雷ガール「ごぱぁ!?」グサッ
シックス「地面から何か生えた!」
絶望君「魚雷先生ー!?」
電波塔「おまえの動きは既に見切った」スッ
タワー真拳奥義“爆破解体”!!
魚雷ガール「ギョラー!!」ボガーン
電波塔「整地完了…」
タワー真拳奥義“超高層ビル建設”!!
魚雷ガール「ぎゃあああああああああああ!!!!」ズドーン!
シックス「あ、あぁ…!」
モノ「そんな…!」
OVER「」シュウウウウ…
絶望君「魚雷先生が負けたー!? 絶望ォォオオオッ!!」イヤアアアア!
電波塔「ボーボボに代わり、私が世界を救うと言っただろう。マルハーゲ四天王の一人に手こずるようでは、夢のまた夢だ」
電波塔「さて、新たなモノの代わりに現れたイレギュラー」
絶望君「俺!?」
電波塔「不穏因子は、排除するに限る…」
タワー真拳超奥義“バベルの塔”!!
ギュオン
絶望君「これは、領域支配系の奥義!? 一体何が…!」
ロデム「ガオー!」
ロプノス「ギャアギャア!」バサバサ
ポセイドン「……」ドシーンドシーン
絶望君「ゑー!? バビル2世の3つのしもべが襲いかかってきたー!!」
ボガーンボガーン
絶望君「ぎゃあああああああああああ絶望ォォオオオッ!!!」
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/08/14/22:52
絶望君「」チーン
絶望君、死亡。
モノ「ああっ!」
シックス「そんな…!」ダッ
シックス「おい、起きてよ! まだクッキー食べてないじゃないか!」ガクガクユサユサ
電波塔「無駄だ。そいつは死んだ。私が殺した」
電波塔「おまえたちも後を追え。レディよりも、私が力を蓄えるのが早いようだ。もうループを繰り返す必要は無い」
モノ「こ、このぉ!」ギュワーン
電波塔「私に電波は効かない」バシッ
モノ「うわあ!」ドサッ
シックス「モノ!」
電波塔「終わりだ。死ね、シックス」
ガズン!
電波塔「む…?」
シックス「ハサミ…!」
極悪斬血真拳“ザボン”!!
OVER「テメー、やってくれるじゃねーか…!」
シックス「OVER!」
電波塔「これは油断したな。だが…」ズボッ
OVER「ちっ」
OVER(やっぱハサミで胴体を串刺しにしたぐらいじゃあ、ビクともしねえか!)
タワー真拳奥義“骨組み”!!
ウゴウゴ
OVER「何だ!? 鉄筋コンクリート!?」
電波塔「おまえはバズーカが直撃しても無傷で済む上に、持つハサミはオリハルコンでできている。動きを封じることが最善だ」
OVER「クソがぁ!」ギシッ
シックス「…っ!」
シックス「――誰か」
シックス「誰か助けてー!!」
“全開眼”!
電波塔「何?」
バンジー空手“ぴょんぴょん連撃”!!
Sラビット「ホアチャアアアアッ!!」ドガガガガガッ
電波塔「むおおおお!?」
シックス「スーパーラビット!」
モノ「誰!?」
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/08/14/22:54
Sラビット「てめえ……よくも俺の相棒を殺りやがったな!」
“大開眼”!
Sラビット「“あ〜体がぴょんぴょんするんじゃ〜”!!」ドガガガガガッ
電波塔「ぐおっ!」
シックス「どんな技名だよ!?」
モノ「しかも効いてるし!」
Sラビット「これでトドメだ!」バッ
“超開眼”!
Sラビット「“ウサギドライブ”!!!」ギュオッ
ガシッ
Sラビット「あれ?」キョトン
電波塔「なんちゃって♪」
タワー真拳奥義“エレベーターの違和感”!!
Sラビット「う!? 気分が…!」ガクン
電波塔「仮面ライダーゴーストに謝れー!」バキッ
Sラビット「ぎゃあああああああバレてたー!!」
シックス「スーパーラビット!」
電波塔「ふん」
OVER「おい小人ども、伏せろ!」
極悪斬血真拳奥義“ガラナ”!!
ズガガガガガ!
モノ「うわあああああああ空を覆いつくすほどのハサミが降ってきたー!!」
電波塔「ぎゃあああああああ!!」ドスドス
Sラビット「逃げ遅れたああああ!!」ドスドス
電波塔「…っ、鬱陶しい!」
鉄筋 < キュッ
OVER「ぐえっ!? 首に鉄筋が…!」
電波塔「そのまま窒息するがいい!」
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/08/15/22:23
“絶望ニー”!!
電波塔「ぶえーーー!!?」ドガァッ
モノ「あ…!」
OVER「おい、マジかよ…!?」
Sラビット「あ、相棒ォォオオオッ!」
シックス「絶望君!!」
絶望君「ごめん。超遅れた!」
電波塔「バカな! おまえは確かに殺したはず! どうやって生き返った!?」
絶望君「
>>15
で1UPしてたから」
シックス「あれ意味あったの!?」
電波塔「だが、おまえが生き返ったところで、私に勝てるわけがない!」
絶望君「それはどうかな?」
電波塔「何!?」
絶望君「おまえが振り撒いた絶望が、俺の力になる…!」カッ
究極奥義“完璧なる絶望”!!
推奨BGM『Despair』
絶望君「はあああっ!」バッ
電波塔「バカめ、真正面から突っ込んで来る気か!」
タワー真拳…
電波塔「!?」ドクン
絶望君「無駄だ。もう真拳はおろかどんな技も使えない!」
電波塔「何だとぉ!?」
絶望君「まず、右大腿骨!」ドゴッ
絶望君「すかさず、左大腿骨!」ドゴッ
電波塔「おお!」ガクッ
絶望君「左右肋骨!」グシャッ
絶望君「右橈骨! 右鎖骨! 左鎖骨! 右上腕骨!」ベキボキゴシャッ
絶望君「そして最後が突き指」コツン
シックス「あ、やっぱり突き指でしめるんだ…」
奥義“五体不満足”!!
電波塔「ぎゃあああああああ!!」
絶望君「さあ、みんなもこいつを絶望させるんだ!」
Sラビット「わかったー!」
OVER「ギギギー! 覚悟しやがれー!」
モノ「僕だってー!」
“無限開眼”!
Sラビット「今こそ、バンジー空手が最終奥義ぃ!」グイッ
“ゴムパッチン正拳突き”!!
電波塔「ごぱぁ!!」ドゴッ
シックス「最終奥義ショボッ!」
モノ「うおおおおお! ハンマー連打! 連打! 連打ああああ!!」ドゴッ ドゴッ ドゴッ
電波塔「ぐわあああああ!!」
シックス「電波が効かないから物理に切り替えた…」
OVER「はあああっ!」
極悪斬血真拳超奥義“果実の王・ドリアン”!!
電波塔「ぎゃあああああああ!!」ギュルルルルッ
シックス「トゲトゲのエネルギーの間に挟まって抉られてるー!」
OVER「まだまだぁ!」
極悪斬血真拳秘奥義“黄金の果実・リンゴ”!!
電波塔「ぎょぱああああああああ!!」ボガーン
シックス「元気玉系の技だー!」
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/08/15/22:25
絶望君「ほら、シックスも」
シックス「え? 私も?」
絶望君「あいつのせいで全てがめちゃくちゃになったんだ。君の人生も含めて」
絶望君「君にも、あいつを殴る権利はあるよ」
シックス「……………」
シックス「そうだね。やっちゃおう」ニヤリ
電波塔「な、何をするつもりだ!? やめろー!」
シックス「噛み砕いて、喰らう!」
電波塔「ぐわあああああ!? 私の力が奪われていくうううう!!」シュウウウウ
電波塔(バカな、既に暴食の力が覚醒している!? 今までのループではモノと別れた後だったというのに!)
レディ(聞こえますか、電波塔…)
電波塔(レディ!?)
レディ(私が私に食い殺されること、それが何回も繰り返されているということ。私は全て知っていました)
電波塔(何だと!?)
レディ(私とてただで食われていたわけではありません。食われた時に、繰り返せば繰り返すほど、新たな私に力が宿るよう仕込んでいたのです)
レディ(ようやく、年貢の納め時が来たようですね。さようなら)
電波塔(ま、待て!)
シックス「マズい…」ペッ
シックス「でもこれで、私も真拳が使える!」カッ
悪食真拳奥義“グラトニー”!!
巨大な口 < グバアッ
電波塔「ひっ…!」
電波塔「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
ガブッ ガブッ ガブッ ブシャアアアアアッ!!
シックス「――」スゥ…
シックス「ごちそうさま♪」ペロリ
モノ「跡形もなく、食いつくした…!」
OVER「悪食真拳か。悪くねーな」フフン
絶望君&Sラビット『イエーイ!』バシンッ
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灰色ねこ◆4aH6a11ZwA
2021/08/15/22:27
モウ
レディ「……」
管理人「レディ、如何なされましたか?」
レディ「管理人…」
レディ「悪夢は、去りました」フッ…
◆
Sラビット「空手チョップ!」ドゴッ
鉄筋コンクリート「ぎゃあああああああ」
Sラビット「大丈夫ですか、OVER様」
OVER「おう、すまねえな」
次元の裂け目「さあ入れ。元の世界に戻るんだ」
絶望君「シックス、お別れだね」
シックス「さっさと帰れ」
絶望君「」
絶望君「…あれ」
モノ「……」トボトボ…
絶望君「モノ、どこ行くの?」
モノ「…僕は消えるよ」
絶望君「何で?」
モノ「僕は電波塔の片棒を担いでいた。だから…」
シックス「……」
シックス「モノ、いいんだよ。ここにいても」
モノ「――!」ハッ
シックス「頑張ったね、モノ」ニコ
モノ(シックス…)フルフル
モノ「シックスー!」バッ
シックス「モノ!」
シックス「甘えるなー!!!!!」ドゴーン!
モノ「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!!!」
ドサッ
モノ「」チーン
OVER「よし、帰るぞ」
絶望君&Sラビット『うっす』
シックス「ばいばい」ノシ
もしもリトルナイトメア2の主人公がモノではなく絶望君だったら。 完
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