昭和レトロ専用スレB
【初めての方へ】
サモル
への挨拶無し等の常識外れな巡回投稿は、止めて下さい。
また、皆さんへの挨拶が 基本と考えています!
(専用スレの方は除く。)
御理解頂けない方の 貼り付けは御遠慮下さい!
[禁止事項]
・
宣伝
は、即書き込み禁止処分にします。
・
違法ファイル
・
無修正画像
の投稿は禁止。
また、露骨な
モザイク
や
ボカシ
が入っている画像は、修正済みでも不可。
・
ロリ
(
幼児
・
児童等
)の動画像や
児童ポルノ
(
18歳未満の画像
[
JS
・
JC
・
JK
])の動画像も投稿禁止です。
また、誤解を招く
JKコス
と思われる
(制服はもちろん体操着(ブルマ)、スクール水着も指します
)
の動画像も投稿禁止とさせて頂きます。
[理由]
最近サーバーポリスのパトロールが厳しい為です。
今まで黙認して削除して来ましたが、
禁止事項
を読んでいない様なのでスレ内にも
禁止事項
を表示することにしました。 それでも、改善されない場合は、
アク禁
にします。
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K
2023/09/24 23:09
『濡れた賽ノ目』
☆☆
1974年度作品。カラー、シネマスコープ・サイズ、出演、
司美智子
、
根津甚八
、
山谷初男
、
長田恵子
他、脚本、
出口 出
(
荒井晴彦
)、撮影、
小水一男
、音楽、
ハルオフォン
、監督、
若松孝二
、上映時間72分。
何とも貴重な珍品と言うべきか。
若松孝二
のピンク映画で日活で買い取り作品として公開されたが併映が傑作『
色情めす市場』(74)であったが故、長らく忘れ去られてプリントも行方不明となっていた作品であったらしい。
根津甚八
の映画デビュー作、脚本の
荒井晴彦
も実質これがデビュー作であろう。音楽の
ハルオフォン
とはむろんあの
近田春夫
率いるバンドである。
若松孝二
のピンク映画としては60年代のいくつかの作品のようなインパクトはないがそこそこの出来であろう。
根津甚八
は主役ではなく中年カップルと対比して描かれる若いカップルの男で性的な絡みはほぼない。ラスト近く何故か雪の中で恋人と絡む。
実質主役的な
司美智子
は
実相寺昭雄
監督のいくつかの作品で馴染みはあったがどうやら本作のすぐ後くらいで引退してしまったようだ。
いわゆるセックス・シーンをセールス・ポイントとするポルノ映画としてなら過去の政治色とバイオレンスの若松映画よりずっと丁寧に
司美智子
の絡みをきっちりと演出しておりオープニングからいきなり5分に渡る絡みを展開している。
以降も10分から15分毎にそうしたシーンをはめ込みエロス演出では若松孝二は腕を上げたと感じさせるのだが遺憾ながら物語的に物足りない。
珍品と書いたのはタイトルの由来となっている女性の壺で振るサイコロ賭博のシーンがあるからでこの設定が全編のシリアス・タッチとそぐわない。賭博の姉さんの威厳はどうなった?こんな事は
中野貴雄
あたりのコメディ・ポルノでやるべきでこの作品には必要なかったと思われた。
作品全体としては
神代辰巳
作品のようなムードがありいわゆる「シラケ世代」の心情を反映した映画と言えばよいであろうか。
根津甚八
はすでに20代後半であったが編中「坊や」と言われるに相応しい若々しさがあった。早過ぎる逝去がやはり惜しまれる。
レンタルDVDにて鑑賞。
704×1000
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K
2023/09/24 18:22
豚と踊って金魚にキスって、ハチャメチャな雰囲気がいいな。この映画、観れないかな。
412×580
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K
2023/09/24 12:03
ミッキーカーティス
に掴みかかる
山下敬二郎
。それを止めるズベ公。ハチャメチャ感がいいな。
坂本 九
まで出演してるこの映画、見たいと思っても65年前の映画です。
402×564
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K
2023/09/23 18:12
これは、『サンダーバード』や『キャプテン・スカーレット』など、いわゆる"スーパーマリオネーション"によるSF作品を手掛けた、英国の特殊効果・視覚効果監督、デレク・メディングス氏が描いた、サンダーバード2号の初期の設定スケッチだそうです。完成版と見比べると、この段階では輸送機として実在していそうな形ですね。
710×540
678×462
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K
2023/09/22 12:19
"中の人"はいつも大変! SF特撮映画には無くてはならない(?)ロボットですが、中に入って演じるスーツアクターの方々には頭が下がります。特に夏場は地獄でしょうね。身体にピッタリとフィットするタイプの着ぐるみでは無理でしょうけど、最近では、様々なイベントで見かける"ゆるキャラ"の着ぐるみにも、排熱用の電動ファンが付いているものが増えてきたようです。
801×1001
791×1080
715×429
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K
2023/09/21 17:48
これは、昭和46年に登場した4代目グロリアのボディバリエーションにあった、2ドアハードトップです。丁度この写真と同じカラーリングの仕様の車を街中で初めて見かけた時は、一瞬アメリカ車かと思いました。この時代の流行りだったのでしょう、フロントグリル周りは過剰装飾気味な感じが否めませんが、レザートップや明るい色調の内装など、今改めて見るとなかなかお洒落に見えます。
1080×1080
920×606
1080×767
1080×518
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K
2023/09/20 20:26
銭湯の風呂上がりの定番はこの瓶牛乳!
幼少時代に一度だけ銭湯に行った記憶は有りますが、牛乳を飲んだ覚えは有りません。
674×976
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K
2023/09/20 15:06
昭和の時代は、和服スチュワーデスさん居たんだ。
800×555
600×400
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K
2023/09/12 23:37
懐かしのニンテンドー・ゲームウォッチが ...と思ったら、何か違和感 表記がキリル文字?! 何とコレは昭和59年頃に旧ソビエト連邦で作られたコピー品とのことでした。それにしても、各ボタンの位置や液晶画面のキャラクターの表示セグメントの数まで含めてオリジナルにそっくりです!
製作したのは、旧ソビエト連邦電子産業省に所属する工場の一つであった、エレクトロニカ。いわゆるリバースエンジニアリングなんでしょうけど、ぱっと見のオリジナル再現度は結構高そうです。
大量生産が前提のこのテの安価なオモチャを、ICや液晶スクリーンなど専用パーツの製造まで含めて完コピするのは、そのコストを考えると、採算性はあまり期待出来ないと思われますが...そこは社会主義国。兵器ばっかし作っていると国民の不満が溜まるので、ガス抜きに西側諸国で流行っているモノを採算度外視でコピー生産して、流通させいたのかも?。まぁ、昭和58年には任天堂はファミコンを発売していますから、西側世界では既にブームは終わっていた頃ですわな。
とは言え、限られたエリートや幹部の家族向けだった可能性はありますね。当時、国から「日本のニンテンドー・ゲームウォッチのコピーを作れ」と命令されていたエンジニア達は、一体どんな思いで作っていたのでしょう?
1080×1080
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K
2023/09/12 23:37
昭和の懐かしい風景。
国鉄スト権スト対策に「通勤トラック」。
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『濡れた賽ノ目』
☆☆
1974年度作品。カラー、シネマスコープ・サイズ、出演、司美智子、根津甚八、山谷初男、長田恵子他、脚本、出口 出(荒井晴彦)、撮影、小水一男、音楽、ハルオフォン、監督、若松孝二、上映時間72分。
何とも貴重な珍品と言うべきか。若松孝二のピンク映画で日活で買い取り作品として公開されたが併映が傑作『色情めす市場』(74)であったが故、長らく忘れ去られてプリントも行方不明となっていた作品であったらしい。
根津甚八の映画デビュー作、脚本の荒井晴彦も実質これがデビュー作であろう。音楽のハルオフォンとはむろんあの近田春夫率いるバンドである。
若松孝二のピンク映画としては60年代のいくつかの作品のようなインパクトはないがそこそこの出来であろう。
根津甚八は主役ではなく中年カップルと対比して描かれる若いカップルの男で性的な絡みはほぼない。ラスト近く何故か雪の中で恋人と絡む。
実質主役的な司美智子は実相寺昭雄監督のいくつかの作品で馴染みはあったがどうやら本作のすぐ後くらいで引退してしまったようだ。
いわゆるセックス・シーンをセールス・ポイントとするポルノ映画としてなら過去の政治色とバイオレンスの若松映画よりずっと丁寧に司美智子の絡みをきっちりと演出しておりオープニングからいきなり5分に渡る絡みを展開している。
以降も10分から15分毎にそうしたシーンをはめ込みエロス演出では若松孝二は腕を上げたと感じさせるのだが遺憾ながら物語的に物足りない。
珍品と書いたのはタイトルの由来となっている女性の壺で振るサイコロ賭博のシーンがあるからでこの設定が全編のシリアス・タッチとそぐわない。賭博の姉さんの威厳はどうなった?こんな事は中野貴雄あたりのコメディ・ポルノでやるべきでこの作品には必要なかったと思われた。
作品全体としては神代辰巳作品のようなムードがありいわゆる「シラケ世代」の心情を反映した映画と言えばよいであろうか。
根津甚八はすでに20代後半であったが編中「坊や」と言われるに相応しい若々しさがあった。早過ぎる逝去がやはり惜しまれる。
レンタルDVDにて鑑賞。