CubeX Duo 改造(半自作)プリンター
今日:2/昨日:0/累計:1442
[
1
]
蒼木
FTJ162E
06/18 12:32
自作プリンターをイチから造るつもりでしたが、CubeX Duoの中古が安く入手できたので改造して造る事にしました。
記事書いている時点で自作プリンターは完成に近い状態ですが備忘録として残します。
>>9
オートオフ設定
>>10
オートレベリング設定
>>13
TFT35 日本語設定
>>15
アイコンサイズ.ファイル名
>>20
動画
12kb
333kb
編集
削除
コピー
書く
更新
検索
↓
返信数:21件
[
12
]
蒼木
FTJ162E
08/08 21:39
バッテリー問題は後にして今回はTFT35のアイコンの変更方法です。
3Dプリンターを自作する前からアイコンの変更を試してて、その時はアイコンが崩れてうまく出来ずにいました。
しばらくアイコン変更は投げていたが、自作プリンターが終盤になりもう一度試し試行覚悟した結果やっと変更出来るようになりました。
使うソフトは有名?なImage2LcdとPCにプリインストールされているペイントです。
image2Lcdのバージョンは2.9がいいです、最新版はロゴが入るのでダメ。
アイコン変更で重要なのは元アイコンと同じピクセル数にする事。
私は最初image2Lcdでピクセル数を任意に変更できると思い込んでいたせいで失敗してました。
私のやり方はまずペイントでピクセルサイズを決めて変更したいアイコンのファイル名で.bmpで保存。
image2Lcdで保存したファイルを開き.binホルダーに上書き保存。
https://image2lcd.software.informer.com/2.9/
324kb
374kb
編集
削除
コピー
[
11
]
蒼木
FTJ162E
07/30 20:16
バックアップ電源の設定で思い通りの設定が出来ず悩んでます…
バッテリーをUPS用スイッチング電源に単純につなぐと、停電の際はホットエンドとベットの温度を維持した状態で電源は入りっぱなし。
プリント終了後のオートオフの場合は、スイッチング電源に100vの供給は止まるがバッテリーから電源が供給されるので結局電源入りっぱなし。
簡単なやり方はスイッチング電源とバッテリーの間にスイッチを入れて、長時間プリントの際は停電に備えてスイッチを入れる。
それ以外はスイッチを切り、プリント終了後にオートオフ出来るようにする。
これだとほぼ理想的ですが、手動でスイッチを入り切りするのがイマイチ…
タイマーリレーを使えば停電の際は設定時間後バッテリーからの供給を切り電源をオフにする事が出来る。
同じくプリント終了後のオートオフでも電源が切れるようになる。
タイマーリレーを使ったやり方が一番理想的だがこのやり方は停電かオートオフかどちらか片方しか有効に出来ない…
今両方有効に出来る様にいろいろ模索してる状態です。
バッテリー問題以外は問題ないので、タイマーリレーでどちらか片方を有効にしてプリンターを使ってます。
1937kb
編集
削除
コピー
[
10
]
蒼木
FTJ162E
07/21 18:02
3D Touch オートレベリングの設定
まずMarlinを画像のように書き換え。
ハード的な設定は簡単で3D Touchの先っちょ(ピコピコ動く)が引っ込んでいるのを確認して3D Touchの先っちょがノズルから1~2_上がった(マイナス方向)所に設置をする。
TFT35のコントローラーでZ軸を原点移動させます。
3D Touchの先っちょがピコピコ動いてから原点移動して最終的にノズルとベットの隙間が約12~13_空いた所で止まります。
12~13_のうち10_はMarlinで間が開くように設定されているので、Z軸を-10_移動させノズルとベットの隙間を2~3_にします。
ここからが重要で今の隙間の状態からノズルとベットの隙間が紙一枚分0.1_の隙間まで移動させます、移動させた数値を覚えながらベットを移動させここだと思ったらその数値(たとえば-2.75)を下記の画像にあるノズルからセンサーの位置の数値を入れるのZ軸項目に入力します。
1175kb
1348kb
342kb
編集
削除
コピー
[
9
]
蒼木
FTJ162E
07/17 21:53
MKS PWC V2.0 Auto Power Offの設定
RUMBAのファームウェアとスライサーの書き換えをします。
ボードにV1.0とV2.0がありますが違いは、スイッチのLED電源がV1.0が220vでV2.0が12vです。
私の使っている電源は24vですが12vに下げて繋いでます。
スライサーの設定はENDgcodeに
G4 S300
M81
もしくは
M109 R50
M104 S0
M81
上記を追加すると設定時間もしくは設定温度になると電源が切れます。
TFT35のConfig.txtファイルにオートオフのボタン追加の項目があり、Gコードを書き換えなくてもオートオフ出来ます。
注意点として造形が終わりホームに戻った瞬間に電源が切れるのでホットエンドを冷すファン電源を別で用意する必要あり。
399kb
399kb
81kb
編集
削除
コピー
[
8
]
蒼木
FTJ162E
07/13 21:22
MKS DET Power Failure Detection Moduleの設定
停電検出モジュールの設定はRUMBAのファームウェアとTFT35のファームウェアの書き換えをします。
RUMBAのファームウェアの書き換えは停電で電源を切れて再開した際に、最初空中でフィラメントを出しながらプリントするのでその予防です。
配線も確認した方がいいです。
最初誤配線に気づかず苦労しました…
https://github.com/makerbase-mks/MKS-TFT/tree/master/MKS-TFT3.5
404kb
197kb
238kb
編集
削除
コピー
[
7
]
蒼木
FTJ162E
07/08 21:12
CubeXに元々Z軸に使っているステッピングモーターは一回り大きいので、追加した二本のZ軸をタイミングベルトで連動させます。
あとはMarineの設定ですが、ハード面はトリプルZ軸になってるがソフト面はシングル軸のままで変更は無し。
しかしY軸はハード、ソフト共にデュアル軸になっているので画像のように設定します。
632kb
527kb
編集
削除
コピー
[
6
]
蒼木
FTJ162E
07/07 22:03
次はデュアルZに改造。
すでに3Dプリンターを1台持っているがそのプリンターもデュアルZに改造してます。
シングルZだとプリンターの奥にZ軸があり、プリント中ノズルがZ軸の無い手前で来るとベッドが上下に暴れてプリント物が汚くなる経験が多々ありました。
デュアルZにしてからベッドが上下に暴れる事はなくなりキレイにプリント出来るようになったので、デュアルZは必須と考えてます。
単純に手前にZ軸を増やすと、見栄えや軸が邪魔でプリント物が見えずらいので実際は手前両角に軸を増やしトリプルZになります。
改造するにあたり厄介な事がありCubuXの躯体は丸シャフトで組んであり簡単に取付け出来ない…
ピローベアリングに軸を挿してみようか、いろいろ考えた結果ステッピングモーターにカップリングで軸を固定する事になった。
まずステッピングモーターを丸シャフトに固定するための土台を作る事に。
画像の様な、土台をCNCで加工して取付けてみたが問題無さそうでした。
1348kb
1507kb
1563kb
編集
削除
コピー
[
5
]
蒼木
FTJ162E
06/27 22:50
とりあえず簡単な改造からしていきます。
CubeXに付いているタッチパネルを外しTFT35に交換しますが、外した穴にそのままTFT35を取り付けると見栄えがよくないのでパーツを作ります。
パーツはCNCで加工し、SDやUSBは正面か抜き差し出来るようにしてつかいやすくしました。
当初MKS PWCオートオフのスイッチを付ける位置が決まってなかったが、無難なTFT35の上に決め追加工して取付けました。
846kb
1378kb
1742kb
編集
削除
コピー
[
4
]
蒼木
FTJ162E
06/27 22:49
まずはメインボードRUMBAのドライバーインストールから。
RUMBA以外のボードはパソコンのUSBに挿すとドライバーがインストールされますが、RUMBAはインストールされません。
USBに挿す前、後どちらでもいいですがRUMBA用ドライバーをダウンロードします。
ダウンロード、インストールしてUSBに挿して認識すればOK!
もし認識しなければパソコンのデバイスとプリンターからRUMBAの挿さっているポートのプロパティにいき手動でドライバーをインストールを選び、インストールしたファイルを指定すればRUMBAが認識します。
https://reprap.org/wiki/File:RRD_RUMBA_TAURINO_DriverSetup.zip
207kb
265kb
1920kb
編集
削除
コピー
[
3
]
蒼木
FTJ162E
06/23 21:51
自作する為に必要なパーツ類は以下の通りです。
MKS TFT35
コントローラーはタッチパネルでGコードを3D表示可能な物です。
3D表示は造形物が一目で分かるので、絶対譲れないスペックなのでこれに決まり!
(3D表示するにはひと手間かかります。)
MKS RUMBA+V1.0
メインボードはコントローラーTFT35に合わせて決めました。
MKS DET Power Failure Detection Module
停電した際にベットが下降してノズルと造形物の接触を避けフィラメントのダマが出来るの防ぎます。
(この他にUPS電源が必要、UPS電源が無いと意味が無い。)
MKS PWC V2.0 Auto Power Off
造形が終わると3Dプリンターの電源が切れる代物
UPSスイッチング電源 24v350w
350w以上の物が欲しかったでしたが見つけ出せず…
WP1.2-12 12V1.2Ah 2個
UPS用のバッテリーで小さいのを選びました。
Heatbed 300×300 24v400w
CubeXに合わせたサイズになります。
ベットだけでも400wもあり電源のスペックを超えているので心配です…
ベッド電源拡張モジュール
ヒートベットをメインボードに直接繋ぐのは怖いので…
TMC2100(ステッピングモータードライバー)
ステッピングモーターの音を超静音化にするため。
3D Touch
ノズルとベットの隙間を一定に保ち、オートレベリング出来る物です。
大体こんな感じであとその他になります。
編集
削除
コピー
前のページ
次のページ
/3
書く
更新
検索
↑
スレッド一覧
日間
週間
月間
記事書いている時点で自作プリンターは完成に近い状態ですが備忘録として残します。
>>9 オートオフ設定
>>10 オートレベリング設定
>>13 TFT35 日本語設定
>>15 アイコンサイズ.ファイル名
>>20 動画