『日付変わる1秒前、公園のすべりだいで』
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1
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美空
🕐08/30 00:51
登場人物
・日向(ひなた)
・玲於(れお)
・ヒカリ
・ありあ
-あらすじ-
僕達は、何か心に闇を持っている。
3人で一緒にもともと暮らしていた。一人は学校不登校。
そこに一人転校生がやってきた。
その子はポーカーフェイスで闇も苦しみも全て隠しているようでいつも笑顔。
そのせいでその子は人気者。
他の3人は嫉妬していた。
でも、腕の綺麗な直線の傷に感づき、一緒に暮らすことに...。
でも、その中の一人は転校生が入って来ることに反対だった。
なにもないフリをしているけど何かと葛藤する転校生。
”私”という一人称に違和感を覚える子。
学校にいけない自分の弱さに苦しむ子。
そんな子たちが苦しみながらも絆を大切に前を向いていく
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返信数:5件
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2
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美空
🕐08/30 00:52
日向「ふたりともー朝ごはんだよー!」
ありあ「今行くー!」
ヒカリ「はーい!!」
ありあ・ヒカリ「いただきます!」
もぐもぐ
ありあ・ヒカリ「んー!おいしいー!」
日向「ふふっ、ありがと!」
ありあ・ヒカリ「ご馳走様でした!」
日向「じゃあほらふたりとも、そろそろ出なきゃだよ!」
ありあ「あ、やば!いってきまーす!」
ヒカリ「あちょ、ありあ待って!いってきまーす!」
日向「はい、行ってらっしゃい!」
-side日向-
こんな感じで我が家の1日目は始まる。
「今日のミッションは、っと…なるほど。今日は久々に外食だ!」
~本部からのミッション~
3人で外食をし、その写真を送ること。なお、お金は値段がわかり次第、本部に報告し、電子マネーで払えるところにすること。
そう、私たちは大人なしで、中学3年生のみで暮らしている。この世界、アレクネイトは私たちのような学生を支援する取り組みがあり、申請してそれが認められれば、未成年だけでも暮らすことが出来る。そしてその取り組みは毎日ミッションがきて、それを達成すればいいというものだ。なお、生活に必要なお金は本部から支給される仕組みだ。
「みんな学校楽しんでるかなー…」
私は不登校だ。行ったところでなんの得にもならない。
だから、行かない。ただそれだけだ。
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[
3
]
美空
🕐08/30 00:53
-sideヒカリ-
学校についた。
もちろん、日向はいない。
それに少し悲しみを覚えながらも、教室に入った。
クラスメイトA「今日転校生が来るんだってー」
クラスメイトB「え、まじ!?女の子だといいなぁ」
クラスメイトC「噂だと女の子らしいよ!」
クラスメイトA・B「え、まじ!めっちゃいいやん!」
…へぇ今日は転校生が来るのか、緊張するな
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[
4
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美空
🕐08/30 00:54
先生「みんなー席に座れー今日は転校生を紹介するぞー」
…クラスがザワザワし始めた
先生「じゃ、入ってこい。玲於ー!」
ガラガラ
玲於「田鳥玲於です。よろしくお願いします。」
先生「趣味とかあるか?」
玲於「…趣味は絵を描くことです。」
先生「サンキューな、じゃあ、玲於の席はありあの隣だな。」
ありあ「…………え?」
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[
5
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美空
🕐08/30 00:54
-sideありあ-
転校生が隣だなんて聞いてない。心臓がバックバクだ。
どうすればいいんだろう。
冷や汗が止まらない。
話しやすい人ならいいなぁ…
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[
6
]
美空
🕐08/30 00:54
~放課後~
ありあ・ヒカリ「ただいまー!」
日向「おかえり!!学校どうだった?」
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・玲於(れお)
・ヒカリ
・ありあ
-あらすじ-
僕達は、何か心に闇を持っている。
3人で一緒にもともと暮らしていた。一人は学校不登校。
そこに一人転校生がやってきた。
その子はポーカーフェイスで闇も苦しみも全て隠しているようでいつも笑顔。
そのせいでその子は人気者。
他の3人は嫉妬していた。
でも、腕の綺麗な直線の傷に感づき、一緒に暮らすことに...。
でも、その中の一人は転校生が入って来ることに反対だった。
なにもないフリをしているけど何かと葛藤する転校生。
”私”という一人称に違和感を覚える子。
学校にいけない自分の弱さに苦しむ子。
そんな子たちが苦しみながらも絆を大切に前を向いていく