ねぇ、ねぇ、ねぇ。
[
1
]
☆イエイ☆
🕐05/01 16:42
「ねぇ、ねぇ、ねぇ。」
ななが私に言う。
「え?どしたの?なな。」
「おねえちゃんは・・・好きな人、いるの?」
ほへ?
まじか。
そこきく!?
「え。なんで?」
「きになったから。」
ななたちは、私の事を
「おねえちゃん」
という。
私はみんなより何もかもできるーらしいがー。
ななは一つ下の中一。
そんなとき。
遠くから、
「おねえさまぁぁー!!」
と声が聞こえた。
み、みな!?
「みな、どうしたのよ?」
みなはそうとうのお嬢様。
だから、私の<呼び名>に様をつける。
同じく、中一。
「お姉さま。」
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返信数:4件
[
2
]
☆イエイ☆
🕐05/01 16:43
「ちょっとー、私、今お姉ちゃんに聞いてたんだけど?」
なながいった。
私、
小宮奏恋
こみや かれん。
小宮爽良
こみや そら
は、私の妹。
「は?
私にも話す権利はあるわよね?
ねー、お姉さま*」
ギラっ。
瞳が光っている。
こ、怖い…!
「…」
私が黙っていると、
「はい、そこ!!
喧嘩やめっっっ!」
誰かが飛び出してきた。
なみ!?
「なみにいえることじゃ、な…」
「いう権利はある!」
ななとみなの言葉を遮り、私は言った。
「ねーちゃん、この中で誰が好き**?」
なみにきかれた。
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[
3
]
☆イエイ☆
🕐05/01 16:44
「えっ。。。
・・・なみ。」
「えぇ、ひどーい!!おねえちゃーん!!!信頼してたのに!!!」
「お姉さま・・まさかそんな、庶民をとるなんて・・・!」
「理由は?」
なみがピョコッときいてきた。
「・・・優しいし、しっかりしてるし・・・おもしろくて、かわいくて・・・
きどってない!!!」
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[
4
]
☆イエイ☆
🕐05/01 16:45
「ななもみなもぶりっ・子か気取・ってるからさ。」
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[
5
]
☆イエイ☆
🕐05/01 16:45
「っ!
・・・たしかに、そうだよ!でも、でも、でも!!!おねぇちゃんに!!おねぇさまに!!すかれたいんだもんん!!!」
ななとみなが同時に言った。
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「きになったから。」
ななたちは、私の事を
「おねえちゃん」
という。
私はみんなより何もかもできるーらしいがー。
ななは一つ下の中一。
そんなとき。
遠くから、
「おねえさまぁぁー!!」
と声が聞こえた。
み、みな!?
「みな、どうしたのよ?」
みなはそうとうのお嬢様。
だから、私の<呼び名>に様をつける。
同じく、中一。
「お姉さま。」