世界の七不思議
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アセム雨宮
🕐2013/10/11 09:56
【エジプトの大ピラミッド】
世界最古の七不思議のうち、
現在する唯一の建造物ピラミッド。
世界一高いピラミッドは、スネフェルの次のクフ王によってギザに築かれた
ギザの大ピラミッドで、勾配は51度52分。
底辺は各辺230m、高さ146mに達します。
それぞれ東西南北に完全に面し、
四つの角は直角をなしています。
石の大きさは高さ1m、幅2m、一個の重さは平均2.5トン。これを底辺から天辺まで210段に積み上げられ、
全体では230万個(あるいは250万個)を要し、
総計すると685トンになるそうです。
これほどの巨大な建造物を、
どうやって正確な角度や方角を保ちつつ建設したのか、
詳細は不明であり、
また何のための建造物なのかも詳細は不明のままです。
現代の土木機械を大量に投入してもなお多大な労力を要するものを
20〜30年で古代人が出来た筈がありません。
ましてや現代の試算というのも、200万個の石を1分に1個ずつ積まねばならないのだから
計算自体がおかしいことになります。
そのため、ピラミッドは古代宇宙飛行士説による宇宙人や
超古代文明によって作られた、とする説が多く出回っていますが
根拠は見つかっていません。
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アセム雨宮
🕐2013/10/11 10:06
【アレクサンドリアの大灯台】
紀元前280年頃、ナイル河口の貿易都市アレクサンドリアの沖にある
ファロス島に建てられた巨大な灯台。
その高さは最低でも120m以上もあったとされ、
灯台の光は50km以上の先からでも確認できたといいます。形状は大部分は大理石で造られ、摩天楼のような格好で、
頂部がだけが丸くなっていたとか。
また伝説には、晴れた日にはマルマラ海の向こう側にある
コンスタンティノープルの町の様子が反射鏡に映り、
また日光を反射させると、
160キロ先の船を焼くことが出来たといいます。
近年、地中海海底から灯台の痕跡とみられる遺物が発見されました。
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アセム雨宮
🕐2013/10/11 10:03
【ロドース島のヘリオスの巨像】
紀元前280年頃、エーゲ海の南東部に浮かぶロードス島の
港の守護神として制作された、高さ約33m、
胴回り18mの青銅製の太陽神ヘリオス像。
ヘリオスの巨像は単に最大なものばかりではなく、
人によって形づくられた人間のうち、
最も完全な形のものあったと言われています。
また、いつのころか、港の入口をまたぐように両足で両方の岬を踏まえ、その下を船が出入りしたという伝説が生まれたが、実際は、両足をそろえていたという説が有力。そんな巨像も、完成後わずか66年で大地震により倒壊、800年以上も横たわったままになっていたが、今では跡形も残っていない(アラブ軍がロードス島を占領した時、立像の破片をスクラップとしてヤダヤの商人に売ってしまったという)。
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アセム雨宮
🕐2013/10/11 10:02
【ハリカルナッソスのマウソレウム】
紀元前353年、小アジアのカリア地方を治めていた
マウソロス王の為に作成された大理石の霊廟。
霊廟はハリカルナッソスの市の中央部の大広場に作られました。
四角な大理石の土台に置かれ、
それぞれの四隅にはギリシャ人とアマゾンの戦いを描いた
彫刻帯が飾られていました。
2階部分は円柱が36本のイオニア式円柱が立ち並び、
円柱と円柱の間に男神と女神の立像が飾られていたようです。
円柱の上に台輪が乗せられ、
そこから急傾斜の高い24段のピラミッドが組み立てられ、その頂上には大理石造りの4頭立ての二輪馬車と、
マウソロス王とアルテミシア女王の彫像が飾られていました。
高さ42m、周囲123m。
この外観で、しかも純白の大理石だけを使っていたことから
霊廟というよりも、ギリシャの神殿を思わせるものでした。
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アセム雨宮
🕐2013/10/11 10:00
【オリンピアのゼウス像】
紀元前500年頃、古代ギリシアの彫刻家・フェディアスが製作。
高さ12mあり黄金のゼウス像は、
宝石や黒檀や象牙をはめ込んだ金製の王座に安置されていたといわれます。
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アセム雨宮
🕐2013/10/11 09:59
【エフェソスのアルミテス神殿】
紀元前550年頃、古代イオニア(小アジア)の港湾都市エフェソスに建てられた巨大な神殿。
高さ20mの白大理石の円柱127本も使用され、
完成までに120年要したといわれる。
が、ギリシアのヘロストラトスが
「後世まで語り伝えられるような悪事をしたい」と言って放火で消失。
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アセム雨宮
🕐2013/10/11 09:58
【バビロンの空中庭園】
紀元前600年頃、古代メソポタミア地方、バビロニア帝国の首都バビロンに
ネブカドネザル2世が王妃アミュティスのために
(雨の降らないバビロンを王妃の生まれ故郷メディアより美しいものを造ろうと)
建造した庭園。
縦横角400m、高さ15mの土台を築き、その上に段上の建造物
(一番上の面積は60uぐらいしかないが、高さは30階建てビルと同じ高さ105m)を立てています。
段が出来上がると、何千トンという肥えた土壌を運び、
広いバルコニーにそって深い花壇を作り、
花やつる草や果実のなる木を沢山植えていたようです。
庭園の一番上に大きなタンクを作り、
ユーフラテス川の水ポンプで、
絶えず花壇に適当な湿り気を与え、
時々、人工の雨を降らせていました。
あまりの大きさに、遠くから見ると、
あたかも天上から吊り下げられた庭のように見えたといわれています。
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世界一高いピラミッドは、スネフェルの次のクフ王によってギザに築かれた
ギザの大ピラミッドで、勾配は51度52分。
底辺は各辺230m、高さ146mに達します。
それぞれ東西南北に完全に面し、
四つの角は直角をなしています。
石の大きさは高さ1m、幅2m、一個の重さは平均2.5トン。これを底辺から天辺まで210段に積み上げられ、
全体では230万個(あるいは250万個)を要し、
総計すると685トンになるそうです。
これほどの巨大な建造物を、
どうやって正確な角度や方角を保ちつつ建設したのか、
詳細は不明であり、
また何のための建造物なのかも詳細は不明のままです。
現代の土木機械を大量に投入してもなお多大な労力を要するものを
20〜30年で古代人が出来た筈がありません。
ましてや現代の試算というのも、200万個の石を1分に1個ずつ積まねばならないのだから
計算自体がおかしいことになります。
そのため、ピラミッドは古代宇宙飛行士説による宇宙人や
超古代文明によって作られた、とする説が多く出回っていますが
根拠は見つかっていません。