韓国、月軌道船日程を19カ月延長…次期政権に持ち越し
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アセム雨宮◆UD16NvPYxY
🕐2019/09/11 15:50
結局、月軌道船の打ち上げは次期政権に持ち越すことになった。韓国の科学技術情報通信部は10日午前、国家宇宙委員会宇宙開発振興実務委員会を開き、月軌道船開発日程の19カ月延長を柱とする月探査事業主要計画変更案を審議、確定した。
当初の計画によると、月軌道船打ち上げ目標日程は来年12月だった。しかし今回の計画修正を受け、次期政権の2022年7月に月軌道船が打ち上げられることになった。変更計画によると、月軌道船は重量が従来より128キロ増えた678キロとなる。月軌道船にはアメリカ航空宇宙局(NASA)の装備をはじめ、6つの搭載体が入る予定だ。
その間、研究現場では重量増加による燃料不足とこれによる任務期間短縮の可能性など、いくつか懸念が提起された。このため技術的な解決法をめぐり労働組合が批判声明書を発表するなど研究者の間で隔たりが生じた。韓国航空宇宙研究院の研究者の間では678キロ級軌道船で任務遂行が可能だという意見と、再設計が避けられないという意見が対立し、事業が遅れることになった。
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当初の計画によると、月軌道船打ち上げ目標日程は来年12月だった。しかし今回の計画修正を受け、次期政権の2022年7月に月軌道船が打ち上げられることになった。変更計画によると、月軌道船は重量が従来より128キロ増えた678キロとなる。月軌道船にはアメリカ航空宇宙局(NASA)の装備をはじめ、6つの搭載体が入る予定だ。
その間、研究現場では重量増加による燃料不足とこれによる任務期間短縮の可能性など、いくつか懸念が提起された。このため技術的な解決法をめぐり労働組合が批判声明書を発表するなど研究者の間で隔たりが生じた。韓国航空宇宙研究院の研究者の間では678キロ級軌道船で任務遂行が可能だという意見と、再設計が避けられないという意見が対立し、事業が遅れることになった。