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マジヤバ。 物書きとしてのプライドとプライドの極限のぶつかり合いって感じでした。 自分からは土筆さんに一票。 正直言っている事の好みがどーしても入ってきてしまいますが、より矜持を力強く感じたのが土筆さんだったって感じです。 正直、内容というか、有効な攻撃とか見るとパウリさんの方がヒットしてるものが多かった気がしますが、なにかこのバトルはそれ以上のものを求めてしまったというか。 もちろんパウリさんもクソかっけーラインめちゃあったんですが自身を丸ごと小節に叩きつけている土筆さんのかっこよさを今回は上に見させてもらいました。 土筆さん 筆を執る事は一朝一夕じゃ儘ならない蛍雪の功、文字が独り歩きする内は小手先遊びに急いてる小僧。 筆の虫は何より色が混ざっただけの渾沌を嫌う、外用語は使っても遊ばせない推敲こそ本物の美学。 原色じゃ表せぬ俺の持ち味は俺にしかない、雄弁も唯の皮肉ならそれをどう塗ろうと骨身に響かない。 全部やばいんですが抜粋。 おしっこダダ漏れ。 パウリさん 蛍雪の功など分かりきったレトリック、論客。 クリシェに突飛な比喩で取り繕う核。 何を今更語るか、望み薄の再定義内。 陳腐過ぎて現とのシンクロさえ出来ない。 常緑の言葉で、赤裸々に青写真を描く浪漫。 未だ黄ばまない、牙とアートが潜めた黒さ。 奔放に表現した殺意の儘帯びるフルカラー、 さて、艦長は袖に代る白旗を何時振るかな。 まず武骨の粗に甘んじないこの綴字が、 美学の内外を支える何万字内の根底にある。 無論、“偏には”脱せない不文律は万国共通。 開き直ればブーイングすら跋扈する構図。 巧すぎ… こちらもおしっこじゃー! 両者、お疲れ様でした。最高でした!
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