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筆の虫に食まれ穴を覗かせるtoll“u”nd man 迷宮内にて、無情にも途絶える行路を舞う。 それが外“来”語を遊ばせないリソースか、 ヒューマンエラーに遊ばれ盛大に総スカン。 咎立に感けて表面のみ一々弄っちゃ、 戦艦にしては脆くみみっちいミニチュア。 自国の急拵えに長閑な野原も焦土と化す、 只管にズレる言霊の中のオートフォーカス。 襤褸を前に、意思の籠ったラインが散る。 言及しておいて推敲を怠る愚かな因果律。 触れずとも崩れる屑鉄に埋まる巧みな含意、 内容の為に外観を妥協する様では全く意味が無い。 腐り切った内実にはピントを合わさず穢す、 主張に見合わない技量、嗚呼寒気がする。 到底漆黒には程遠い浅薄なモスグレー。 衒学さも優れぬ、その線画すら燃す紅蓮。 そんな熱烈な言葉から洗いざらい語らう、 我を表現するのに高さは要らないからな。 たとえ安くても結構、物差しは千差万別。 だが、書き損じを投下しちゃ目に余るぜ。 常緑の言葉で、赤裸々に青写真を描く浪漫。 未だ黄ばまない、牙とアートが潜めた黒さ。 奔放に表現した殺意の儘帯びるフルカラー、 さて、艦長は袖に代る白旗を何時振るかな。
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